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【PAX Prime 2015】メインメニュー画面や各項目の進捗度も!『FFXV』田畑Dパネルを詳報

PAX Primeの二日目、スクウェア・エニックスで『ファイナルファンタジーXV』のディレクターを務める田畑端氏と同じくマーケティングディレクターの大藤昭夫氏がパネルに登壇しました。

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まだまだ続きます。続いては新しい実機映像としてドライブが公開。その前に、gamescomで公開したスクリーンショットから右ハンドルが左ハンドルに変更されていると大藤氏がコメント。田畑氏からその理由が語られました。

田畑氏によれば、グローバルでゲームの詳細をチェックして最終的な詰めを行う作業も進められていて、その中で左ハンドルに変更することが決定されたそうです。ただ、世界的に左ハンドルが主流だからという単純な決定ではないそうです。

ハンドルの左右がどうであるかは様々な要因が考えられますが、文化が決定するという説もあり、そうした背景が考慮されました。主人公たちのクルマは、ニクルハイムからルシスに輸入されたクルマという設定です。そのニクルハイムは銃社会であり、銃社会では左側の方が身を守りやすく、左ハンドルになる傾向があるとのこと。そのためニクルハイムは左ハンドルということが決められました。

とはいえ、輸入したルシスという主人公たちがいる国は現代日本をモチーフにした国であり、輸入車といえど右ハンドルに変更されることが自然にも思えますが、ここはゲームプレイ的な判断で、国によって左右が異なれば、統一感が無くなり、ビジュアル面でもレベルデザイン面でも困難となるため、統一することにしたとのこと。



クルマに乗る際にはオートとマニュアルを選択可能。オートでは自動で操縦してくれますが、いつでもプレイヤーが介入してハンドルを取ることができるそう。Pというエリアが各地にあり、そこを目的地に設定できるそう。ちなみにガソリンという概念があり、切れてしまうと近くのガソリンスタンドまで押していく必要があるとのこと(救済措置もあるそうですが)。









いつでもクルマを降りて歩いて行動することも可能。怪しいものや、敵を見つけたらすぐに戦闘に入ることも。クルマは置いた場所にそのまま残ります。有料ですが、シンディーに指定の場所までクルマを運んでおいてもらうこともできるそう。


もちろん今回紹介された映像は実機で、PS4で動作させたものをそのままキャプチャしたものだとのこと。

TGSでも新情報が続々



最後に告知など。gamescomで発表された公式フォーラムは遅れているものの、東京ゲームショウまでには開設されるとのこと。その東京ゲームショウではルーナやレギスといったキャラクター、そして釣りやチョコボなどレジャー関係について掘り下げて紹介する予定だそう。

『ジャストコーズ』を開発するAvalanche Studiosと技術的に連携すると先日発表されていますが、それについてもスタジオ間で話を始めた段階だとのこと。同スタジオの共同創業者でチーフクリエイティブオフィサーのChristofer Sundberg氏からビデオメッセージもありました。

最後にパネルの最中に公式ツイッターがオープン。@FFXVJPでも最新情報を是非チェックしてみてください。

パネルは1時間という時間でしたが、最新情報が満載で、息をつく間もない、といった感じでした。2016年の発売に向けて、更に期待が高まったのではないでしょうか。東京ゲームショウでも新情報が楽しみですね。

(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. MAIN CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA
《土本学》
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