
3on3の星取り戦形式によるこのトーナメントは長時間に及び、ハイレベルな闘いが次々に展開。前評判では「企業PRイベントなのでは」といった声もありましたが、いざ蓋を開ければ、世界大会や全国大会での優勝経験者に上位入賞経験者、さらに『ウル4』のプロデューサー陣も参戦という、どこから見てもガチな激戦極まる大会となりました。

対戦前に自社PRと対戦相手との名刺交換を行うという、企業戦士ならではの一面も見せつつ、いざ対戦の幕が上がればそこは「最強」の二文字だけが問われる熾烈な場に。プレイヤーはもちろん、ニコニコ生放送で見ていた視聴者にも興奮が伝播する一戦一戦が繰り広げられていきます。


この激しいバトルを勝ち抜き、優勝の栄冠を手にしたのはスクウェア・エニックス。優勝チームにはトロフィーとゲーム内称号「素晴らしい戦士」、声援を送った視聴者の方々には「夢のパンチ」、そして参加者全員には「仕事をしろ」が贈られ、その戦いの幕を閉じました。

熱気と笑い、そして涙にも彩られた8時間は、12万人超もの視聴者が集う一大イベントとなりました。ドワンゴの業務外活動の同好会による声がけから始まり、最終的に84名(28社×3名)の参加者と148名もの応援者が駆けつけた、この“大人の遊び場”。第二回の開催も予定しているとのことなので、更なるお祭り騒ぎを目撃する日もそう遠くないのかもしれません。今回視聴した方も、また見逃してしまった人も、次回の開催をお楽しみに。