「Charlotte」は現在MBS、TOKYO MX他で放送中のテレビアニメシリーズ。麻枝 准氏が原作・脚本を務める作品としては「Angel Beats!」以来約5年ぶりとなる最新作です。麻枝 准氏は、『Air』や『リトルバスターズ』など多くの名作を製作してきたゲームメーカー「KEY」作品のシナリオや音楽で知られている実力派。本作には「Angel Beats!」の主要スタッフが多く参加しているのが特徴で、アニメ制作はP.A. WORKSが担当しています。
物語のベースは、特殊能力者である少年少女達を中心に描かれる学園生活での青春活劇。しかしその雰囲気とは裏腹に、主人公達は否応なく過酷な運命へと引きずり込まれて行く……というシリアスな展開が話題を呼んでいます。
当日の9月20日時点では第12話までが放送済み。残すは13話のみとなっており、正に「最終回直前」のタイミングでの開催となりました。
ステージには、MBSの鈴木健太アナウンサーを司会進行役に、友利奈緒役の佐倉綾音さん、高城丈士朗役の水島大宙さんらキャスト陣が登壇。メインキャラクターを演じるの二人だけに会場のテンションは最初から最高潮に。
これまで放送されたエピソードの中で特にお気に入りのシーンは?という質問では、佐倉さんは「隼翼が弟妹の記憶が消される際に別れを告げるシーン」を選出。世界を変える覚悟を決めて行動を起こしたシーンに、「切ないけど力強い」とコメントしました。一方で水島さんは「高城の第1話の瞬間移動の演出」が特に気に入っているとのこと。そのほか、最新12話の美砂の「とあるシーン」ではアフレコ時はもちろん、放送時も涙してしまったといいます。
また、自身の演じたキャラクターで一番印象深いシーンは?というトークテーマでは、話題に上がった「友利が牛たん弁当にテンションを上げるシーン」を佐倉さんが生で再現する一幕なども見られ会場のファンは大盛り上がり。
最後に、最終話を見るにあたってキャストから一言という場面では、「13話は、ただ粛々と有宇を見守ってください」と水島さん。佐倉さんは、決意を新たにした主人公の行く末に応援を呼びかけ、「生徒会メンバーと有宇のこれからにご注目ください」とコメント。「Charlotte」という作品自体のこれからにも期待を伺わせる締めの言葉でステージは幕を閉じました。
(C)VisualArt's/Key/Charlotte Project
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