「絶望要塞2」は、参加者が“絶望要塞”に挑む潜入攻略アトラクションです。オープンから3ヶ月経過し挑戦者は10万人を超えましたが、これまでの成功者はゼロ。担当者はその状況に歓喜し、挑戦者たちをネガティブに罵倒する「絶望応援団ネガティ部」を立ち上げました。
今回は、「絶望応援団ネガティ部」による、挑戦者たちを絶望させる“応援しない応援”の様子を収録した動画や、そのプロフィールが公開されています。また、動画の続編は追って特設サイトで公開される予定です。
なお、この「絶望応援団ネガティ部」は、ただネガティブな言葉を並べて罵倒するのが目的ではなく、「失敗を繰り返しても、しがみついてあきらめず、好きなだけ絶望すればよい。人は絶望の数だけ強くなれるのだから。今日の絶望が明日をつくる」というポジティブなメッセージが裏に隠れているとのこと。
■鬼頭大五郎(おにがしらだいごろう)

幼い頃より絶望英才教育を受けた地獄塾五代目塾長の息子。190センチ95キロの恵まれた体を持ちながら、声量がない絶望声(ゼツボイス)の持ち主でもあります。第66代絶望応援団団長。
■眉毛太造(まゆげふとぞう)

団員随一の絶望目力の持ち主で、殺傷能力が高いです。また、絶望ホルモン過多の傾向があります。
■京極虎重(きょうごくとらしげ)

絶望応援団最年長メンバー。長い絶望歴を生かしたいぶし銀の演舞に定評があります。
■鮫肌蛇丸(さめはだへびまる)

慶応元年より伝わる伝説の団旗“絶望旗”の正式な継承者。団旗の持ちすぎで胃下垂になっています。
■マウンテンJ(まうんてんじぇい)

ふたつの顔を持つ男。昼は団員として活動し、夜は、歌舞伎町の絶望クラブ“ZET’S Bo”代表を務めています。
■西園寺獅子丸(さいおんじししまる)

絶望応援団最年少メンバー。絶望ブレイクダンスの踊りすぎで、長かった髪がすり切れ丸坊主に。
■五所川原毒ノ助(ごしょがわらどくのすけ)

見た目の印象とは裏腹に、絶望体力テスト1位の記録を持つ猛者。1トンはあると言われる絶望太鼓を軽々と持ち上げます。吹奏楽経験あり。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
アトラクション「絶望要塞2」は現在開催中で、参加料金は800円(フリーパス利用可)です。