■トーマス(CV:後藤 ヒロキ)
「坊ちゃん、お帰りなさい!」
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勇者を子供のことから面倒を見てきた爺や。魔王討伐に旅立った際も勇者と共に行動しており、勇者が蘇ったあとも真っ先に駆けつける。勇者の苦悩や立場を最も理解している人物。
■ゾロ(CV:最上 嗣生)
「俺のほうが、あんたより強え! 俺だって英雄になれた! それを今から証明してやらあ!」
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勇者たちが魔王城に突入したときのメンバーのひとりで、元傭兵。個人の戦闘能力は勇者に匹敵するほど。勇者がひとりで魔王を討ったため英雄になれず、勇者を逆恨みしている。
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魔王がいなくなり、明確な脅威が去った世界では、ゾロのような傭兵の仕事はなくなりつつあった。こうした状況で、ゾロはその戦闘力をもって魔物の残党を狩る「賞金稼ぎ」と、王権制度に対立する可能性のある反乱分子の芽を摘み取る「秘密警察」のような仕事をしている。ゾロは、そんな自分の境遇と勇者の栄光を比べ、惨めな思いをしている。
■エドワード(CV:拝 真之介)
「まだ魔物はそこらじゅうにおる。なのに国中は問題が山積じゃ。ううう、頭が痛いぞよ・・・」
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持病のせいか顔色が悪く、問題山積みの現状から目を背けているやる気のない王様。国や娘のフローラの将来に不安を抱えながらも、特に何か行動するわけでもなく、ため息ばかりついている。
神様から5日間を与えられて蘇った勇者ですが、6日目の朝には6日目の朝には避けられぬ死が必ず訪れます。そしてその後、勇者の葬式が執り行われます。この葬式は、5日間の勇者の行動や関わったキャラクターによって、葬式の規模や内容、参列者が大きく変化します。また、勇者が活きているうちに関わったキャラクターがその後の世界にも影響を及ぼすことがあります。
■葬儀場
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勇者の行動で変わるもののひとつは、葬式の会場。英雄とはいえ、戦後の困窮した時勢で大きな葬儀を執り行ってもらうためには、それなりの条件があります。5日間の過ごし方によっては、街から遠く離れた野外の墓地で葬儀が行われることもあります。
■弔辞
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勇者の葬儀では、さまざまな人が別れの言葉を送ります。労をねぎらう者、愛をささやく者、秘密を暴露する者・・・。この勇者に捧げられる弔辞は、勇者が生きている間に出会ったキャラクターやイベントの進行度合いによって変化します。キャラクターによっては、全く異なる弔辞を送ることもあります。
■参列者
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葬式の最後には、勇者の葬儀に参列した人よその中で涙を流した人の人数が分かります。勇者が多くの人と関わりよき行いをすれば、より多くの人が集まり涙を流すことでしょう。この人数は5日間で勇者がどれくらいの人に影響を与えたか、という最終スコアのようなものでもあります。
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PS Vitaソフト『勇者死す。』は2016年2月25日発売予定。価格は、パッケージ版が6,458円(税込)、ダウンロード版が5,143円(税込)です。
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