作品はこれまでもウェブなどで公開されてきたが、早見沙織、日笠陽子、嶋村侑、小清水亜美をはじめとする日本の人気声優による日本語吹替え版は今回初である。世界中でカルトな人気を巻き起こしている『RWBY』が日本語で、劇場、そして映像ソフトで楽しめる。
『RWBY』は、米国テキサス州に本拠を構えるRooster Teeth Productionsが制作するCGアニメ作品だ。物語の舞台は科学と魔法が共存する世界・レムナント、そこには人間を脅かすグリムが存在した。そのグリムを狩り、平和をもたらすハンターを目指す少女ルビーらの成長を描く。
フルCGで描かれた作品は日本のアニメから大きなインスパイアされたキャラクター、ビジュアル、ストーリー運びが注目される。日本のアニメファンにも馴染み深いテーストだ。
さらにストーリーの面白さもすでに多くのファンから高い評価を獲得している。今回上映されるおよそ2時間の『RWBY Volume1』はYouTubeでの再生数が7000万回を突破する。日本と米国の文化が流れ込んだ傑作となっている。2015年に見逃せない一作である。
話題作を盛り上げるべく、イベントの開催も決まった。まず、11月6日19時から、『RWBY』日本公式サイト他にて2週間限定で特別映像の先行配信をする。特報に加えて冒頭7分間を無料で配信する。世界を熱狂させる『RWBY』の一端を知るチャンスだ。
またイベント上映スタートの前日、11月13日には東京・新宿ピカデリーにて、前夜祭が開催される。主人公のルビー・ローズ役の早見沙織、その姉になるヤン・シャオロン役の小清水亜美が登壇し、トークも繰り広げる。さらにB2サイズのポスタープレゼントも実施する。こちらも公式サイトにて詳細が確認できる。
12月9日発売のBlu‐rayは初回生産限定版(税別8000円)、通常版(税別5800円)、それに通常版DVD(税別4800円)の3アイテムとなる。初回生産限定版には、Original Soundtrack Score CD、ブックレット、イラストポストカード(全30種)ほか特典となる。
また11月14日には上映劇場内のみで入手可能な劇場限定版Blu-ray(税別6000円)の販売も行なわれる。
『RWBY』
2015年11月14日(土)より、全国6都市にて先行イベント上映
新宿ピカデリー、シネ・リーブル池袋、109シネマズ川崎、109シネマズ名古屋、なんばパークスシネマ、MOVIX京都
http://rwby.jp/
『RWBY』
(C) Rooster Teeth Productions, LLC
アメリカからの挑戦 新時代アニメ「RWBY」イベント上映の前夜祭も決定
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