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『ニーア』のヨコオタロウが冬コミに参戦! 初頒布となる同人誌のテーマは「プロデューサー業」

『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズや『ニーア・ゲシュタルト/レプリカント』など、個性的な世界観や綿密な設定、また衝撃的な物語の展開などで多くのユーザーを虜としてきたタイトルを手がけてきた、ゲームクリエイターのヨコオタロウ氏。

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『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズや『ニーア・ゲシュタルト/レプリカント』など、個性的な世界観や綿密な設定、また衝撃的な物語の展開などで多くのユーザーを虜としてきたタイトルを手がけてきた、ゲームクリエイターのヨコオタロウ氏。

今年の6月に行われたE3では、『ニーア オートマタ』(当時の名称は「NieR New Project」)が発表され、同作のディレクターを務めることが判明。開発はプラチナゲームズが担当しており、ヨコオ氏の手腕と数多くの実績を持つ開発陣がどのような一作を生み出してくれるのか、高い関心が集まっています。

シリーズ最新作に関する動きも注目されている中、ヨコオ氏は自身のTwitterアカウントにて、この年末に開催されるコミックマーケット89に参加し、同人誌を初頒布すると発表しました。



頒布する同人誌は、「酒を飲みながらゲームのプロデューサー業について雑談した内容」になるとのこと。ヨコオ氏は聞き手を担当し、齊藤陽介氏や岩崎拓矢氏、岡部啓一氏との対談内容が掲載されるようです。

いずれも『ニーア・ゲシュタルト/レプリカント』などのタイトルでヨコオ氏と深く関わっており、また『ニーア オートマタ』の制作に携わっていることが明らかになっている方もいます。ゲーム開発においてヨコオ氏と深い関わりを持つ面々だけに、その内容にも自然と興味が高まるばかり。

今回の参加及び本の頒布は、12月30日の「東館 V18b」にて行われ、モノクロの20ページで価格は300円を予定しています。また当日は、ヨコオ氏と齊藤氏が売り場にいるとのこと。「DMいただければ取り置きします(数限定)」とのコメントもあるので、確実に欲しい方は早めの行動が吉かもしれません。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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