ホログラム投影技術と各種センサーを活用したコミュニケーション技術を組み合わせ、様々なデジタルキャラクターを出現させてリアルなコミュニケーションをとることができる、世界初のホログラムコミュニケーションロボット「Gatebox」。
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「Gatebox」に搭載されている多種多様なセンサーによりユーザーの行動が認識され、例えば朝になるとユーザーを起こし、夜帰宅した際には優しく出迎るといった反応を見せてくれます。またインターネットや家電などと連携し、今日の天気を伝えたり、風呂あがりにテレビをつけたりといった、日常のちょっとしたサポートを行うことも可能です。
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画面の向こうにいるキャラクターとの「次元を超えた共同生活」を実現する画期的なこの「Gatebox」は、「一人一人の趣味嗜好に合った多様性のあるロボットを作りたい」という発想のもとにスタート。製品化に向けた採用強化のため、総額約9,000万円の資金調達も実施し、製品化に向けたリアリティやコミュニケーション精度の向上に注力しながら開発が進んでいます。
突然ですが新作発表しました!
https://t.co/LcZTxkDIDC
今回のキャラは奥様!?
https://t.co/t737ztgRZe
— 箕星 太朗 (@mino_taro) 2016, 1月 18
また、一人暮らしをサポートする癒し系キャラとして生み出された「逢妻ヒカリ」は、『ラブプラス』シリーズなどで知られている箕星太朗氏が、監修およびキャラクターデザインを担当。ゲームファンとしては、この点も見逃せないポイントと言えるでしょう。
この「Gatebox」は、2016年秋にクラウドファンディングでの購入予約開始が予定されているので、この新たな体験を手元に置いておきたい方は、今後寄せられる続報に向けてアンテナを伸ばしておきましょう。
■Gatebox 公式サイト
URL:http://gatebox.ai/
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