スティーブン・スピルバーグ監督の手により映画化される「ゲームウォーズ」は、アーネスト・クラインのベストセラー小説が原作。 作者自身も筋金入りのギーク(オタク)で知られており、大量のレトロゲームのコレクションも保持しているようです。
物語は2041年が舞台で、世界は深刻なエネルギー危機に陥っており、それから逃避するように人々は 「オアシス」と呼ばれる(VRMMORPGのような)仮想世界にのめり込む日々を送っていました。 しかしその「オアシス」の生みの親ジェームズ・ハリデーの死去が伝えられ、同時に彼が残したビデオメセージで「オアシス」内に隠されたイースターエッグを一番先に見つけた者に遺産のすべてを譲ることが宣言されたのでした。
本作には「ガンダム」「エヴァンゲリオン」「ゴジラ」「ウルトラマン」「レオパルドン」など、随所に日本のオタクコンテンツとカルチャーが散りばめられており、映画化のニュースは様々な意味で大きな話題となりました。なお、日本ではSB文庫より翻訳された小説が発売されています。
映画は当初2017年12月15日に公開される予定でしたが、2018年3月下旬公開へと変更になることが明らかに。このニュースを伝えた海外メディアVerietyによると、理由は「スター・ウォーズ エピソード8」との公開時期と重なるためということ。「スター・ウォーズ エピソード8」は当初2017年5月に公開されると伝えられていましたが、先日12月15日への延期が発表されたばかりです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
「ちいかわ」かまぼこチップは、食べるのがもったいないほど可愛い!キラキラシール入り「ちいかわまぜごはんの素」が期間限定発売
-
『スマブラSP』参戦希望アンケートに3,000人以上が投票! 読者が最も望んだファイターは『キングダム ハーツ』「ソラ」─想いの詰まったベスト15を発表【アンケート】
-
『天穂のサクナヒメ』の攻略に、農林水産省の公式サイトは本当に役立つのか? 参考にしながら実際に稲作してみた
-
これがアメリカのガンダムベース!ガンプラ無料配布や巨大立像の展示など、家族で楽しめる“体験”を重視した内容に【フォトレポ】
-
インサイド読者は『原神』を何で遊んでいる?PCやスマホを押さえて圧倒的に遊ばれているのはコンソールハード!鍵はクロスセーブを活かした組み合わせ?
-
【レポート】『刀剣乱舞』シナリオ担当・芝村裕吏が語るキャラクター設定とは…「設定作った刀剣は100以上」「和泉守兼定は2つ設定がある」
-
トヨタが本気で「ミライドン」を作ったら…ポケモン監修による「トヨタミライドンプロジェクト」始動
-
なぜ『聖剣伝説3』のリースは20年以上愛されているのか?―その魅力ポイントを解説【特集】
-
「食戟のソーマ」の佐伯俊氏が描く『ウマ娘』オグリキャップがカッコ良さの極み!その先にあるのは“食べ放題”…?
-
『モンハンライズ』マルチプレイで押さえておきたい6つのポイントーみんなで集まって遊んだ日々が帰ってくる!