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話題の狂気ゲーム『Year Of The Ladybug』ってどんなゲームなの?主人公はインテリアデザイナー

完成度の高いアートデザイン上のキャラクターや奇妙な世界観、企画書により、世界中から多くの注目集まっている作品。その非常に魅力的な本作品をご紹介します。

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先日、突如として公式ウェブサイト上で情報が披露された『Year Of The Ladybug』は、プラットフォーム、発売時期など未定なコンセプト段階でありながら、完成度の高いアートデザイン上のキャラクターや奇妙な世界観、企画書により、世界中から多くの注目集まっている作品。その非常に魅力的な本作品をご紹介します。


Year Of The Ladybug』は、プレイヤーの分身となるインテリアデザイナーのJames Hsiehが、2020年のカナダにある架空の都市Oakwoodで、現実に溢れだした地獄のような世界と不気味な生き物が跋扈する病院Glenroseで謎に挑んでいくというもの。


ゲームはTPSスタイルで進行。また、戦闘は近接戦闘とコンボシステムによって行われ、攻撃は通常とは異なるパターンと組み合わせで行うことが可能となっており、スキルをアンロックしていくことで戦闘技術もユニークかつ効果的なものに変化していきます。戦闘の締めにはフィニッシュムーブによるアクションも。


ゲーム内で入手可能な武器は、主に近接戦闘型ものが大半を占め、遠距離武器には「ハンドガン」と「釘打ち機」が存在しています。ただ、一方でこれらの効果的かつリスクの少ない武器は弾薬の入手が非常にシビアとなっており、危険な敵を倒して直接入手といったパターンや危険な場所への探索なしには得られません。


武器には入手しやすくアップグレード可能な医療用メス、斧、バトン、杖、アームキャストの5種類と、入手が困難な拳銃、釘打ち機、テーザー銃、丸鋸といった強力な武器があり、アップグレード可能な武器は建設途中の病院施設で、入手した素材を溶接するといった工程が必要となるそうです。


舞台を飾る不気味なキャラクターたちにはジャズを口ずさみながら登場し、スーツ姿に盆栽の頭をつけた「ボンサイマン」やシカの頭を被った不気味な女性「アントラーシスター」の他、可愛らしい出で立ちながらも会敵とともに電鋸で自分の頬を切り裂き始める「プリティ・ノモさん」など独特かつプレイヤーの精神力を直接削るようなデザインのものが多数存在しています。


公開中の戦闘画面から、システム、世界観など非常に洗練されいる『Year Of The Ladybug』ですが、前途のとおりに発売日、価格、プラットフォーム、プロジェクトの進行状況など、まだ未定の状況です。続報が分かり次第、また追ってお知らせいたします。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
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