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アニメ「逆転裁判」の絵コンテを写真で!コメント入りキャストサイン色紙や「コナン」とコラボしたワイヤーアートも

先日行われた「AnimeJapan 2016」のYTV(読売テレビ)ブースにて、TVアニメ「逆転裁判」の展示が実施されました。

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先日行われた「AnimeJapan 2016」のYTV(読売テレビ)ブースにて、TVアニメ「逆転裁判」の展示が実施されました。

法廷でのバトルを通じて事件の真相を明らかとし、華麗なる逆転劇を描く人気ADVシリーズ「逆転裁判」。ナンバリングの最新作となる『6』に対する関心も高まっていますが、今年の4月より幕を開けるTVアニメ「逆転裁判」が気になっている方も多いことでしょう。


放映に先駆けて行われたTVアニメ「逆転裁判」の出展エリアに行くと、タイミングが良かったのか、主人公の成歩堂龍一と綾里真宵が出迎えてくれました。この2人は、成長した姿で『6』に登場することが決まっていますが、TVアニメ版の彼らは初々しさすら感じさせ、ゲームファンとしてはちょっとだけ懐かしさも覚えます。


出展エリアに入ると、まずはキャスト陣のサイン色紙がズラリ。しかも梶裕貴さんは「異議あり!」、悠木碧さんは「なるほどくん、がんばって!」など、演じたキャラの台詞つきというファンサービスも。ちなみに糸鋸圭介役を担当した岩崎征実さんのサインには、「ッス!」と書かれており、思わず二度見。指摘されてみると、確かにこれがお馴染みの台詞かもしれません。


そしてもうひとつの見どころは、渡辺歩さんが手がけた、第1話「初めての逆転」の絵コンテ展示。成歩堂が描かれているコマ割りを見ていると、これがどのように動くのかと期待が膨らみます。


また見逃せないのは、お馴染みの演出。コマ割りいっぱいに覆い尽くされた「異議あり!」の文字は、原作を彷彿とさせるポイント。もちろん、指さしポーズな成歩堂の姿も。正面のカットだけでなく背後からの視点もあり、小気味よい演出と共に決めてくれる予感がします。

加えて、「名探偵コナン」とコラボレーションしたワイヤーアートも展示。これは、角度によって見えるものが変わるという、実にユニークな3Dアートです。この変化ぶりを画像でお伝えするのは難しいため、この驚きを味わいたい方は、公式Twitterで公開されている動画を直接チェックしてみましょう。



出展内容も実にユニークでしたが、アニメでも視聴者を驚かせてくれるのでしょうか。放送開始日が近づいているので、視聴可能な地域の方は日時の確認もお忘れなく。

(C)CAPCPM/読売テレビ・A-1 Picures
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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