
「進撃」というモードは、記事執筆時(2016年3月6日)にβ版としてプレイ可能です。これは「進軍」をさらにパワーアップさせたようなモードで、最大5人でリアルタイムにCPU武将との戦いを繰り広げる内容となっています。
進軍では、部隊に所属している武将のスキルから5つを選んで戦います。プレイヤーは攻撃・支援・妨害・回復・万能といった役割が選べるため、一緒にプレイする仲間との役割分担も大事になってきます。

また、プレイ中にメーターが溜まると「全力解放」という必殺技のようなものが使用可能。武将の属性と性別により効果が異なり、敵に応じた編成が重要となってきます。

そして、全力解放を選んだ武将の属性が2人以上揃うと、さらに強力な「武心共撃」が発動。敵に大ダメージを与えることができます。

軍団同士で対人戦を行う「合戦」は、本作における最大の魅力といっても過言ではないかもしれません。このモードは最大20対20の対戦を行うというもので、1日4回開催されるうちの3回に参加することができます。
合戦は前衛・後衛に分かれて敵軍と戦いを繰り広げます。どれだけ敵軍にダメージを与えられたか(どれほど武功を稼げたか)で勝敗が決定するため、仲間とチャットで連携を取りつつ、勝利を目指しましょう。
部隊に所属させている武将は、前衛・後衛に合わせた合戦用のスキルを発動することが可能です。また、兵種やその兵種レベルに応じた「奥義」も使用可能になるため、そのバトルの奥深さは進軍の比ではないことでしょう。

実は合戦は、ひとりだけの軍団でもプレイ可能です。遊ぶと戦国メダルや合戦ガチャ券をゲットできるため、とりあえず感覚をつかむために自分だけで遊んでみるのも悪くないかもしれません。

「瞬決戦」は最大3対3の対人戦を楽しむというモードで、その名前のように手軽に戦うことが可能です。使用している部隊の戦闘力により「職位」が決まり、それぞれの職位同士で対戦が行われます。
対戦に勝利すると「階級」が上がっていくほか、勝利スタンプを集めることによってSR・SSR武将を入手することができます。また、合戦と違い1日のプレイ回数の制限もないため、対人戦を試していくにはこちらのモードが良いかもしれません。

一方、対戦ではなく軍団の仲間と協力して戦う「討伐戦」も用意されています。このモードでは、仲間と協力して「霊獣」と戦いを繰り広げます。敵を倒すことに成功すると次の階層に進むことができ、さまざまな報酬を手に入れることが可能です。

戦い方の基本は合戦と同じような形で、前衛・後衛のスキルを使い分けてうまく戦っていきましょう。こちらも合戦と同じくひとりでも遊べますし、対人戦が苦手という方にもおすすめです。

さらには、自分の「ペット」にエサを与えて育成していくモードも存在。こちらはバトルなどを行わないのんびりとした要素で、エサの与え方を考えてさまざまなペットに進化させていくことが目的です。
用意されている条件をクリアすると、ゲーム内通貨やガチャ券などさまざまな報酬を手に入れることができます。そのため、たまにはペットを育てて息抜きするのもよいでしょう。
このあたりまでの各要素の基礎知識さえ身につければ、もはや初心者も卒業です。しかし、『サムキン』の本格的な楽しみはまだまだこれから。さらに武将を集めて育成し、天下統一を目指していきましょう。
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『戦乱のサムライキングダム』は配信中で、基本プレイ無料(アイテム課金制)です。
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