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『夢王国と眠れる100人の王子様』1年の軌跡ーーー赤羽根健治さん単独インタビューも

最上もがさん、吉田沙保里さんが登場するTVCMで話題となっている『夢王国と眠れる100人の王子様』。

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最上もがさん、吉田沙保里さんが登場するTVCMで話題となっている『夢王国と眠れる100人の王子様』。


昨年3月のリリースから約1年の期間を経ていますが、いまなお多くのユーザーから熱い支持を得て、IPとしての成長を遂げています。

3月中旬には、ユーザー投票による「プリンスアワード」も実施され、総投票数12,003,874という中から「チョコレートの国・ショコルーテの王子 リカ」が見事一位に輝く結果となりました。


※2位以下はこちら

また3月13日(日)には秋葉原にあるアニメイトAKIBAカルチャーズZONE(ACZ)にて、ニコ生MCでおなじみ、リド役の赤羽根健治さんによるホワイトデーお渡し会も開催。



お渡し会には抽選で選ばれた約80名のファンが招待され、「リド王子のブロマイド」と「お菓子」を赤羽根さんご自身が直々にプレゼント。普段から『夢100』をプレイしているユーザーにとっては、かけがえのない時間となったようです。




今回インサイドではそんな赤羽根さんに単独インタビューを実施。『夢100』にかける想いや昨今のスマートフォンアプリゲームについて語って頂きましたので、そちらの様子もお届けします。



―――本日は宜しくお願い致します。ホワイトデーお渡し会はいかがでしたでしょうか?

赤羽根:前日のプリンスアワードの結果発表を受けて「リド」が第6位に入ったということで、多くの方からお祝いのお言葉を頂き、とても嬉しく思います。

―――『夢100』についてなのですが、ゲームとしてかなりやりこんでいますか?

赤羽根:やりこんでいる、というまではいかないかもしれませんが、暇さえあればプレイはしています。元から「ゲーム」自体が好きで、普段からいろいろなゲームをプレイしています。最近はスマートフォンアプリゲームをプレイすることが増えていますね。

―――いろいろなゲームが世の中にはあると思うのですが、その中で『夢100』とは赤羽根さんから見てどういったタイトルでしょうか

赤羽根:僕は『夢100』のニコ生やイベントに呼んで頂いているということもあるのですが、やっぱりそこから見えるのは、プレイしてくれているユーザーのことを深く考えているコンテンツ・タイトルだなと感じます。スマホアプリをはじめ、長く続けていける・楽しめるゲームを作るということは非常に難しいことだと思いますが、こうして一年経ってもイベントや生放送企画など徐々にいろんなことをやれているということは「『夢100』が愛されているんだなぁ」ということは感じますね。

―――なぜ、こんなにユーザーさんから指示をされているのでしょうか?

赤羽根:僕は制作しているわけではないので偉そうなことは言えないのですが、やっぱり一人ひとりのキャラクターにうまくスポットを当てている、という部分でしょうか。現在、キャラクター数は152名いて、声優さんの数も100名を超えていて、通常だとそういったところのブッキングも難しかったりするようなのですが、そういった調整ごとも「労力を惜しまずに」という言葉はちょっと違うかもしれませんが、きちんとコツコツ行っているみたいです。もちろん、デザイナーさんやゲームシステム制作をしている方々がフル稼働で動いてくれているおかげ、という部分も大前提としてあります。

―――声優のみなさまも積極的・前のめりにイベントや生放送にご出演なさっていて、そういったところもユーザーさんが応援したくなる理由のひとつのような気もします。

赤羽根:イベントや生放送も変わった切り口で展開していることも多くて「お!おもしろそう」と感じることも多々あったりします。

また、ストーリーももちろんそうですし「パズルゲーム」としてきちんと完成されている部分も魅力的です。他のゲームを見ても『夢100』と比べてしまったりもしますね。ゲームとしてユーザーさんからきちんと指示を得ている、というのが人気の秘訣のひとつだと思います。

―――プリンスアワードやお渡し会などのイベントの際、ユーザーさんとはどういったお話をしたりするのでしょうか?

赤羽根:今日のイベントは「リド」のイベントだったりするのですが、152人も王子様がいるので「どの王子様が好きなのか?」という話はよくしますね。

―――今後、王子の数がさらに増えていくと思うのですが「こういった王子を演じてみたい!」といったものはありますか?

赤羽根:「リド」はわりと快活で、「アルマリ」は割りとおとなしめで……ということを考えると、次は「クール系」か「変人・奇人」の王子様を担当してみたいですね(笑)。

―――最後にユーザーのみなさまへ、メッセージをお願いします。

赤羽根:プリンスアワードも無事終了し「リド」も6位に入ることができ、ありがたい限りです。といっても、まだまだたくさんの面白いことを僕たちもご一緒させて頂ければと思いますので、長い目で応援をして頂ければと思います。また4月23日には「プリンスパレード」という大きなイベントを実施しますので、そちらも楽しみにして頂きたいです。『夢100』でみなさまと楽しいことができればと思いますので、引き続来、応援の程宜しくお願い致します!


《森 元行》

森 元行

海外のゲームショウにてeスポーツの大会に出会い衝撃を受け、自身の連載「eスポーツの裏側」を企画・担当。プロプレイヤーはもちろん、制作会社や大会運営責任者、施設運営担当者など「eスポーツ」に携わるキーマンに多くのインタビューを実施。 2022年3月 立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 博士課程前期課程(修士/MBA)修了。

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