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「カラオケまねきねこ」にVRカラオケ導入、全方位映像を背景に歌える

参加型カラオケシステム「すきっと」の新コンテンツ「VRカラオケ」のトライアルが、5月2日より、カラオケまねきねこ新宿歌舞伎町1号店にて開始されています。

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参加型カラオケシステム「すきっと」の新コンテンツ「VRカラオケ」のトライアルが、5月2日より、カラオケまねきねこ新宿歌舞伎町1号店にて開始されています。

この「VRカラオケ」サービスは、全方位映像として収録したアーチストの映像のうち、接続されたHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着した方が見ている方向の映像を背景にして、カラオケを歌唱することができるというもの。本サービスは有償サービスで、1回の視聴は300円(税込)。

第一弾コンテンツとして選ばれたのは、ヴィジュアル系ロックバンド「lynch.」の「EVOKE」の映像。これは、昨年実施された「すきっと」とのコラボレーション企画のスペシャルライブ会場で収録されたもので、全方位カメラを5人のメンバーが囲んで演奏・歌唱ものです。そのため利用者は、メンバーに取り囲まれているという状況の映像を楽しむことができます。

今年はVR元年とも言われており、新たな体験が様々な形で続々と登場しています。今回のトライアルも、そんなVRの世界を更に拡げる一端を担ってくれることでしょう。最寄りの方は、カラオケまねきねこ新宿歌舞伎町1号店に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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