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『チュウニズム』をヤクルト(乳酸菌飲料)でクリアする猛者現る

ユニークな操作で『CHUNITHM(チュウニズム)』をクリアする映像が、ネットの一部で話題を呼んでいます。

その他 アーケード
ユニークな操作で『CHUNITHM(チュウニズム)』をクリアする映像が、ネットの一部で話題を呼んでいます。

2015年7月より稼働を開始したアーケードゲーム『CHUNITHM』は、高感度デバイス「GROUND SLIDER」や空間センサー「AIR STRINGS」などを駆使して楽しむ音楽ゲーム。「空間を切り裂く新感覚音ゲー」との触れ込みで登場し、たちまち高い人気と評判を博しました。

その勢いは留まるところを知らず、今年の2月にはバージョンアップ版となる『CHUNITHM PLUS(チュウニズム プラス)』を展開。新規楽曲はもちろんのこと、新機能「WORLD'S END」も搭載し、更なる拡がりを見せて絶賛稼働中です。

華やかな見た目とは裏腹に、やり応えもたっぷりな『CHUNITHM』。理想的なクリアを目指す運指の動きはプレイ経験と共に洗練されていき、その際立った動きは見ている者の目を捉えて離しません。ですがこのたび話題を集めている映像は、少し別の意味でその視線を奪います。

映像の冒頭では巧みな指使いを披露していますが、曲の終盤に差し掛かった時に突如現れたのは、なんと5個パックの「ヤクルト」。指の代わりにヤクルトのパックを置き、見事クリアまで辿り着いてしまいます。評価は「ALL JUSTICE」となっており、しっかりと判定されたことも伺えます。



敢えてヤクルトを置くことに如何なる意味があるのか。なぜ他のものではなくヤクルトを選んだのか。気になる点は多々ありますが、クリア画面を前に堂々と立つヤクルトの勇姿を見ていると、なんだか分からないけども凄いものを見た、といった気分が沸き上がります。

この映像を公開した“せせり@SESERI”さんの該当ツイートは、早くも10,000リツイートに届きそうなほど(記事執筆時点)。“いいね”も6,500を超え、更なる伸びを見せています。ゲームだからこその“遊び心”が光る楽しみ方に、多くの方が惹かれているのでしょう。よければ直接ご覧になってみてください。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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