「ドラゴンボールヒーローズ」は、『ドラゴンボール』のデジタルキッズカードゲームで、2010年より稼働スタートした。今では多くのデジタルカードゲームがあるが、その市場では5年連続のNo.1であり、累計出荷枚数は4億枚にも及ぶ。2011年から毎年50億円を超え、累計400億円を超える大ヒットコンテンツだ。カード生産種類数は3000種類で、累計ユーザー数も182万人越えとなっている。さらに3DSで発売したゲームもシリーズ累計70万本を超える。
今回発表されたのは、2016年秋より稼働予定の新筐体「スーパードラゴンボールヒーローズ」だ。この筐体では、新たに手元がタッチパネルでの操作が加わるほか、画面にはデジタルデータの「バーチャルカード」が登場。遊び方や演出に幅が広がる。さらに一度で使えるカードが5枚から7枚に増え、今まで登場したすべてのカードで遊ぶことが可能だ。
ステージには、新主題歌を歌う谷本貴義、五條真由美、YOFFYが登場し、歌を披露した。YOFFYは今回新たにメンバーに加わり、「小さいころから好きだった『ドラゴンボール』に関わらせてもらって嬉しい」と語った。
今回のステージでは、「スーパードラゴンボールヒーローズ」だけでなく、テレビアニメ『ドラゴンボール超』の新情報も明かされた。本作は6月12日より新章「“未来”トランクス編」がスタートする。この新章は2015年秋に原作者の鳥山明と企画に取り掛かり、2016年2月に脚本ができたとのことだ。さらに会場のモニターには、ビデオメッセージとして孫悟空を演じる野沢雅子が登場。「ワクワクしてる」と新章への期待を見せ、「絶対見てください!」と力強く語った。PVも登場し、新たな敵が「ブラック悟空」であることも明らかになった。
最後には鳥山明からのメッセージも登場、「サイヤ人のように、どんどん進化する『スーパードラゴンボールヒーローズ』をこれからもぜひ楽しんでやってください!!」とのことだ。多様な展開をする『ドラゴンボール』は、これからも目が離せない。
「ドラゴンボールヒーローズ」秋より新筐体に アニメ新章「“未来”トランクス編」の敵はブラック悟空
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