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角川ミステリー女優が勢揃い!『ルートレター』発売記念トークショーと各種キャンペーン

PS4/PS Vita向けミステリーアドベンチャーゲーム『√Letter ルートレター』の発売記念スペシャルトークショーのレポートです。また、各種記念キャンペーンの情報も合わせて掲載。

ソニー PS4

2016年6月13日、角川ゲームスの新作ラインナップ発表会「KADOKAWA GAMES MEDIA BRIEFING 2016 SUMMER」が開催されました。6月16日に発売を予定している、PS4/PS Vita向けミステリーアドベンチャーゲーム『√Letter ルートレター』は、発売記念のスペシャルトークショーが開催。角川ゲームス代表取締役社長の安田善巳氏、本作に出演される角川ミステリー女優の日高のり子さん、皆口裕子さん、井上喜久子さんが登壇しました。また、ユーザーよりオリジナルのエンディングシナリオを募集する「√Letter × BCCKS オリジナルエンドルート募集キャンペーン」の詳細も発表となりました。


√Letter ルートレター』は、地方の文化や歴史を題材にしたアドベンチャーシリーズ「角川ゲームミステリー」の第一弾作品です。島根県を舞台に、15年前に返信が途絶えたペンフレンドを探して謎を解くアドベンチャーゲームで、プレイヤーの選択次第で結末が変化するマルチエンディングとなっています。


発売記念スペシャルトークショーでは、AYA役の日高のり子さん、SHIORI役の皆口裕子さん、YUKARI役の井上喜久子さんが登壇。3人の共演はとても久しぶりとのことで、懐かしさもありつつ和やかにスタートしました。高校生を演じることについて、皆口さんは「少し驚いたのですが、お話を読んでとても興味が湧きました。2人が共演者だと分かったときは安心しました(笑)」。井上さんは「井上喜久子17歳です、おいおい!を何年もやらせていただいているので、しっくりきました(笑)今回の役では10代と30代のYUKARIさんを演じているため、時の旅人のような意味でもピッタリかなと」。日高さんからは「声だけで複雑な心理状況を演じるのはとてもむずかしいので、自分が10代だったらこの役を演じるのに自信がなかったかも」とコメントしました。10代の頃は恥ずかしくて演じられなかった気持ちを、ずっと芝居を勉強してきた現在ならより伝えられ、「高校生を演じるにもちょっとした侘び寂びというか、奥深さがあるよね」と様々な役柄を演じられてきた3人ならではの視点も見られました。また、本作はルートによってキャラクターが大きく変化するため、演じていて楽しかったとのことです。

3人が演じるキャラクターはミステリー女優ということで、今後もどのような役を演じてみたいかという質問にも回答。日高さんは「大人しい役だったので、今度はきゃぴきゃぴしているキャラクターを演じてみたいです」。井上さんは「女優ということで、体当たりで色んなことをに挑戦してみたいので……例えば悪女も演じてみたいですね」「魔性の女とかやってみたいですね!」と皆口さんも賛同されていました。日高さんは「私は元気なキャラクターが多いので、コメディっぽい感じで切り崩していくような役を演じてみたいですね!」とコメントしました。最後に、今後も大好きな3人で素晴らしい作品にしていきたい、懐かしい気持ちや切ない気持ちを感じて楽しんでいただければとおもいますと伝えました。


角川ゲームミステリーや『√Letter』に関する感想や要望を送ったユーザーの中から、抽選でミステリー女優のサイン色紙がプレゼントされる発売記念キャンペーンも公開されました。また、本作の発売日である6月16日より、PS4/PS Vitaの体験版は配信予定です。


その後、壇上にはBCCKS代表取締役の山本祐子氏が登壇し、発売を記念したキャンペーンとして、ユーザーよりオリジナルのエンディングシナリオを募集する「√Letter × BCCKS オリジナルエンドルート募集キャンペーン」の詳細が発表されました。BCCKSは誰でも無料で本を作成し、公開できるクラウドサービスとなっており、電子書籍と紙の本を一緒に作成も可能。本キャンペーンでは、『√Letter』の9章・10章のユーザー創作オリジナルルートを募集し、受賞者には賞金と、副賞としてユーザーが書いたシナリオを用いた文庫本がプレゼントされます。応募期間は6月16日から7月31日まで。詳しい情報はキャンペーン特設サイトをご覧ください。

(C)2016 KADOKAWA GAMES
《カミヤマ》

ゲームを買うのが生きがいです カミヤマ

家庭用ゲームが大好きなインターネット老人会の積みゲーマーです。毎週木曜日を楽しみに生きています。

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