「ゴジラ」シリーズは1954年公開の第1作で動員数961万人を記録して大ヒットとなった。シリーズの最高動員記録は1962年公開の第3作『キングコング対ゴジラ』で1255万人を数えている。最新作『シン・ゴジラ』の最終興行収入は40億円以上が見込まれており、100万人以上の観客動員数を記録するのは間違いないだろう。前作『ゴジラ FINAL WARS』の動員数は104万人で、その数字をいつ超えるのかも注目したい。
この記録について、山内章弘エグゼクティブプロデューサーは「『シン・ゴジラ』のコンセプトは「ニッポン対ゴジラ。」ですが、今回、シリーズ動員1億人突破という記録を打ち立てられたのは、日本国民皆さんにゴジラを愛していただいた、まさに「ニッポン愛ゴジラ」の賜物です。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を伝えた。そして「1954年に誕生した初代『ゴジラ』の精神を受け継ぎ、進化した今回の『シン・ゴジラ』も、今までの作品同様、50年、100年と皆さんに愛して頂ければこんなに嬉しいことはありません」と意気込みを見せた。
「ゴジラ」シリーズは大別すると、第1期・昭和ゴジラシリーズ(1954~1975)、第2期・平成ゴジラシリーズ(1984~1995)、第3期・ミレニアムゴジラシリーズ(1999~2004)が存在し、作品や時代によって設定やデザインが異なっている。
『シン・ゴジラ』は日本で12年ぶりに製作された最新作であり、ゴジラが初めて現れた世界が描かれるのは第1作以来となっている。総監督は「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が務めた。
[高橋克則]
映画「ゴジラ」シリーズ
TM&(C)TOHO CO., LTD.
「ゴジラ」シリーズ累計動員数1億人を突破 邦画実写シリーズ初の快挙
《高橋克則》編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選
-
『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】
-
『ポケモンレジェンズ アルセウス』シンジュ団・カイの子孫はあの主人公? ネット上で様々な説が浮上
-
『モンハンライズ:サンブレイク』に『モンハン4』要素あり!?新キャラ「ミネーレ」に噂される“ナグリ村関係者説”
-
『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた
-
『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選
-
『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】
-
任天堂のゲームのトラウマ10選 ─ 思い出すだけで恐怖が蘇る!?
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
冗談のバウンティハンター募集に90人も応募が