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【特徴】
亡くなった恋人を追い求め続けるウィッチ“イザベル”の特殊な能力は、「スペルブースト」。スペルカードを使うたびにカードの効果が強化されたり、あるいはプレイする際のコストが減少するなどの特殊効果を発生させることができます。
たとえばスペル「ウィンドブラスト」のような“相手フォロワー1体に1ダメージを与える”カードはブーストするたびに+1ダメージが追加され、フォロワー「フレイムデストロイヤー」は通常10コストでプレイできるものの、スペルカードを使うたびにコストが-1されていくといった具合になります。
このように、スペルブーストを活かして強力な効果を発動させていくのがウィッチの戦法です。反面コストが重いカードが多くなる傾向があるため、敵フォロワーを破壊するスペルカードなどで相手を足止めしつつ、自分の手札を育てていくように戦っていくことになるでしょう。
長所
・スペルカードの効果が強力で、スペルブーストを稼げれば一発逆転可能。
・スペルカードと相性がいいフォロワーカードの存在も。
短所
・デッキにもよるが、展開が遅めになるケースも多い。
・スペルカードの使い方次第なので難易度は高めか。
・スペルカードの効果が強力で、スペルブーストを稼げれば一発逆転可能。
・スペルカードと相性がいいフォロワーカードの存在も。
短所
・デッキにもよるが、展開が遅めになるケースも多い。
・スペルカードの使い方次第なので難易度は高めか。
【おすすめカード】
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次元の超越:
このターンのあと、自分の追加ターンを行う。
スペルブースト コスト-1
このターンのあと、自分の追加ターンを行う。
スペルブースト コスト-1
ウィッチで目立つカードといえば、なんといっても「次元の超越」でしょう。連続でターンを行うことができるのはかなり強力で、発動できれば勝利はぐっと近くなります。ただし初期コストは18と非常に高いので、安易にデッキに組み込んでも使うことすらままならないことも。
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実験開始:
土の魔片1つを出す。
土の魔片1つを出す。
このカードだけでは「土の魔片」を出すのみです。ただし、土の魔片のようなアミュレット“土の印”が場にあると、他のカードにある“土の秘術”の効果が発動します。たとえば、「ノノの秘密研究室」では「ガーディアンゴーレム」を召喚することができたり、「上級アルケミスト」ではリーダーの体力を5回復することなどが可能。“土の秘術”を中心にしたデッキを構成する際の基本となります。
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マーリン:
進化前 ファンファーレ スペルブーストを持つスペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
攻撃時 スペルブーストする。
進化後 進化時 スペルブーストを持つスペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
攻撃時 スペルブーストする。
進化前 ファンファーレ スペルブーストを持つスペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
攻撃時 スペルブーストする。
進化後 進化時 スペルブーストを持つスペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
攻撃時 スペルブーストする。
「マーリン」をプレイすると、スペルブーストを持つスペルカードが1枚手札に入ります。進化させると更に1枚手に入り、攻撃するとスペルブーストまで発動するのです。まさに手札を育てるウィッチに最適なカードで、多くのデッキで活躍することでしょう。
【得意な相手】
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「虹の輝き」や「炎の握撃」などの相手のカードを除外・破壊するスペルが採用しやすいため、ビショップには有利を取れるケースが多いように感じられます。相手の行動を読み的確にスペルカードを使えれば、スペルブーストのおかげで自分がますます有利になっていくことでしょう。
【苦手な相手】
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「次元の超越」を中心に使うようなデッキの場合、スペルカードの準備を終える前にやられてしまう可能性があります。速攻で攻めてくるロイヤル、序盤から数で押してくるようなエルフ、あるいは疾走の効果を活かしてくるようなドラゴンには注意したいところです。
【定番デッキ】
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やはりウィッチといえば「次元の超越」を採用したいところですが、そもそもウィッチ自体がなかなか難しく、初心者向けとは言い難いかもしれません。「次元の超越」はとにかく派手なのですが発動しづらく、一手のミスで勝ちを逃すこともしばしば。徐々に「マーリン」などの重要カードを揃えつつ、確実にスペルカードを回せるようデッキを改善していくと良いでしょう。
また、“土の秘術”を中心とした初心者向けデッキとしては、公式ブログに掲載されているブロンズレアとシルバーレアのみで構成されたものがおすすめです。
次回は、ドラゴン&ネクロマンサーのプレイガイドをお届け予定です。