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【インタビュー】日野晃博が明かす、少年時代のルーツとレベルファイブの見据える未来

『妖怪ウォッチ』の大ヒットにとどまらず、クロスメディア戦略による新規タイトルを続々と生み出している、福岡のゲームメーカー レベルファイブ(LEVEL-5)。

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■取材インタビュー後記


日野さんのインタビューをさせていただくまでには随分と時間がかかりました。最初のご提案は1年ほど前に遡るものと記憶しています。日野さんがご自身で話題作を企画開発し、数多くの関連グッズなどすべてのプロデュースの目を向けていることは従前より存じ上げており、取材のタイミングが合うこと自体が奇跡のような出来事でした。

この取材をご提案した経緯はたくさんありますが、ひとつは東京ゲームショウ2015における基調講演がとても心に残りました。

プレゼンテーションの面白さ、わかり易さはもちろんのこと、「帝王判断」(強引なワンマン判断が可能)という日野さん独自の判断基準、そしてクリエイターへのアドバイスとして「理解してもらう努力を忘れるな」、経営者へのアドバイスとして「クリエイターを過保護にするな」というものでした。

さらには「経営陣とクリエティブ人の視点が全く同じ」というレベルファイブの体制です。
また自身が原作者でありながら出資者でもある強み」を活かしたクロスメディア展開のコンテンツ開発の成功事例など学ぶべきポイントが多々あると思ったからです。

インタビューをお読みいただければお分かり頂けると思いますが、日野さん自身も言葉を選びつつも、積極的な発言をいただきました。それらは「過去の慣習にとらわれない判断」だったと思います。

経営そのものをゲームに例えてレベルアップすることを真剣に考えること、自由な発想のもとに自身の体験に裏打ちされたエンタテインメントを追求するマインド、日本のゲーム産業の経営者のなかでも若く、そしてオーナー企業であるレベルファイブを率いる日野さんのビジョンがこのインタビュー取材を通じて読者の皆さまに伝われば幸いです。

2017年のレベルファイブ社、日野さんのさらなるご活躍を楽しみにしています。
《編集部》
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