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『GOD WARS』竹安佐和記が描く「ヤマタノオロチとの戦い」が圧巻の迫力! 新イラスト「大神」の描画動画もお披露目

角川ゲームスは、PS4/PS Vitaソフト『GOD WARS ~時をこえて~』に関連する新たなイラストを公開しました。

ソニー PS4

角川ゲームスは、PS4/PS Vitaソフト『GOD WARS ~時をこえて~』に関連する新たなイラストを公開しました。

「古事記」と「お伽話」を融合させた世界を舞台に、英雄達の群像劇と戦略性の高いバトルが織りなすタクティカルRPG『GOD WARS ~時をこえて~』。多くの方が待ちわびた発売日を今年の東京ゲームショウにて発表しましたが、そのステージイベントにて、本作のモンスターデザインを手がける竹安佐和記氏によるライブペインティングも実施されました。

その際に竹安氏が手がけた「ヤマタノオロチ」が、カラー版となってこのたび新たにお披露目。4日間に渡って描かれた大作が、鮮やかな色味を纏うことで更に躍動感が溢れる装いに。また、スサノオとサヨリがヤマタノオロチと因縁の戦いを繰り広げる模様を綴るこのイラストとともに、出雲国をめぐる先の戦いのエピソードも公開されました。

【スサノオとサヨリvsヤマタノオロチの因縁の戦い】
先の戦たけなわなりし頃、出雲の民を襲いしは、八俣の首を持つ巨大なオロチ。豊かなる出雲の大地を、我が物顔で蹂躙し、民を、村を、田畑を、山を、全てを焼き尽くそうと炎を吐いた。

もはやこれまでかと思われたその時、戦場より舞い戻りしは、軍神スサノオと戦乙女サヨリ。神の剣の力をもって、オロチの首を滅多刺し、瀕死の深手を負わせるも、最後のとどめは刺すに至らず、なんとか地の底深く封じ込めたのが、はや二十年ほど昔の話。

そして今、瑞穂の混乱に乗じて、再び息を吹き返し、熱き溶岩より這いいでて、スサノオ、サヨリ、そして富士の王女の前に立ちはだかる。因縁のヤマタノオロチ。その戦いの決着やいかに。

■解説
出雲国を焼き尽くさんと猛威を振るうは、出雲神話最強破壊神ヤマタノオロチ。その前に立ちはだかったのは、富士の王女カグヤとその仲間たち。

出雲王スサノオとその王子オオクニヌシの采配のもと、叩くはキンタロウとカツラギ、唱えるはハナサカとアオメ。クマは守り、カメは鼓舞し、サヨリは牽制し、そしてカグヤは炎の矢を射掛ける。数々の伝承に秘められた、古代ニッポンの真実。その一幕が今ここに!



このほかにも、モンスター「大神」のイラストと描画動画を併せて公開。日本古来の和の伝統を引き継ぐ大和絵としてどのように描かれていくのか、その過程にもご注目ください。

YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=9u6NH2NV8Us

『GOD WARS ~時をこえて~』は2017年2月23日発売予定。価格は、PS4版・PS Vita版ともに6,800円(税抜)です。

(C) 2017 KADOKAWA GAMES
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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