セガゲームスの代表作である『ソニック』＆『ぷよぷよ』は今年で発売25周年！これを記念し、本日11月14日から12月17日まで、「京急電鉄×セガ」のコラボ施策が行われています。これは、京急空港線「大鳥居」駅近くがセガの創業地であり、現在もオフィスを構えていることから実現したものになります。
コラボ期間中は、「BLUE SKY TRAIN」と呼ばれる京急2100形に『ソニック』と『ぷよぷよ』のラッピングが施され、「京急セガトレイン」として運行されます。今回はこの特別車両の撮影会へ参加することができたので、その模様をフォトレポ形式でお届けします。現地には『ぷよぷよ』シリーズ総合プロデューサー・細山田水紀氏も登場。コラボの感想等を聞くことが出来たので、あわせてお届けいたします。
颯爽とホームに現れた「京急セガトレイン」。ブルーの車体にはソニックやぷよ、カーバンクルなど両シリーズでおなじみのキャラたちが。
車内も『ソニック』＆『ぷよぷよ』一色！さらに、今回のコラボでは車両だけでなく、大鳥居駅の駅名看板にもソニックとぷよが登場しています。
細山田氏も車両に描かれた緑ぷよの横でニッコリ！
撮影会の後、細山田氏へ短いながら取材が行われました。
『ソニック』＆『ぷよぷよ』の25周年に加えて、セガ総力を挙げてのイベント「セガフェス」があり、「セガを盛り上げたい」という想いから始まったという本企画。細山田氏も実物を見るのは初めてのようで「テンション上がる！」と嬉しそうに語っていました。前日に写真を見たときも「ワクワクして眠れなかった」とのこと。
『ソニック』と『ぷよぷよ』それぞれのデザイナーがてがけたラッピングにもこだわったようで、24（ぷよ）の語呂合わせで偶数車両にはぷよぷよを、奇数車両にはソニックを配置しているようです（先頭車両＆最後尾には両キャラをデザイン）。
『ソニック』＆『ぷよぷよ』それぞれの25周年について聞かれると、セガフェスでの公式最強プレイヤー決定戦や『ぷよぷよ クロニクル』の発売、『ぷよぷよ クエスト』の展開など、今年は『ぷよぷよ』激推しの模様。『ソニック』についても、元々ソニックの開発チームにいたこともあり、感慨深く語っていました。
最後にファンへのメッセージを聞かれた細山田P。「30年、40年、50年と続くようなタイトルとして両シリーズの開発を頑張っているので、ユーザーにもぜひ盛り上げていただきたい。京急セガトレインに乗っていただいて、『ソニック』と『ぷよぷよ』を応援してもらいたい」と語り、イベントを締めました。
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25周年という大きな節目に実現したこのコラボ。ラッピング電車「京急セガトレイン」の運行は12月17日までとなっているので、この機会に乗ってみてはいかがでしょうか。なお、京急セガトレインの運行予定については、京急電鉄オフィシャルサイト内の「特別塗装列車」ページ内にて、前日14時ごとより確認できます。
また、京急セガトレインを撮影し、セガ公式Twitter（@SEGA_OFFICIAL）をフォローの上、ハッシュタグ（#京急セガトレインキャンペーン）を付けてTwitterに投稿したユーザーの中から抽選で25名にセガゲームソフトなどが当たるキャンペーンを実施中。こちらのキャンペーンについては、下記特設サイトにて詳細をご確認ください。
◆京急セガトレイン特設サイト：http://sega.jp/special/sega-train/
