今期も様々なTVドラマが注目を集めていますが、その中でも特にTBS「逃げるは恥だが役に立つ」が話題に上っています。
このドラマは、海野つなみ氏が手がけた同名の漫画を原作としており、就職口に悩む森山みくりと、「独身の達人」を自認する津崎平匡が、お互いの事情を踏まえて始めた「家事で給料が発生する“契約結婚”」に端を発する物語を描いています。
細やかな心情表現やユニークな設定、秀でた台詞回しなど、様々な面で読者から支持を集めている海野氏は、これまでも「後宮」や「小煌女」など多数の代表作を生み出しており、「逃げるは恥だが役に立つ」にて第39回講談社漫画賞（少女部門）を受賞。この人気ぶりを受け、通称「逃げ恥」がこの秋に実写ドラマ化を果たしました。
原作の物語やキャラクターをうまく実写に落とし込み、みくりの「妄想癖」もしっかりと再現したドラマ版も高評価を獲得。作詞家やコラムニストなど幅広く活躍しているジェーン・スー氏は、自身のラジオ番組で「ドラマが始まった直後に（原作の漫画が）Amazonで売り切れ！」と、視聴者の関心の高さを示すと共に、完成度の高さを熱く語りました。
そんな中、ゲームファンにとっても気になる展開がこのたび明らかに。セガの公式Twitterアカウントにて、「『PSO2』が『逃げ恥』に出ることになりました」という驚きの発表が寄せられました。どのような形で『PSO2』がドラマに出るのかは分かりませんが、だからこそ気になる方は直接チェックするべきと言えるでしょう。『PSO2』が登場する本日29日放送の第8話は、Jリーグ中継の影響で、午後10時20分からの放送となります。いつもの感覚で見ている方は、開始時刻のズレにご注意ください。
『PSO2』が『逃げ恥』に出ることになりました。
セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2016年11月29日
本日、第8話の放送を是非見てください！！
