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1月14日・15日に渡って開催される「Nintendo Switch 体験会 2017」にて、ニンテンドースイッチソフト『スーパーマリオ オデッセイ』に迫るステージイベントが行われました。
今回実施された「開発者が語る『スーパーマリオ オデッセイ』」ステージには、本作のプロデューサーを務める小泉歓晃氏と、ディレクターを担当する元倉健太氏が登壇。小泉氏は、「3Dのマリオはどうあるべきなのかを決める」という立場で本作に関わり、また元倉氏は、ゲームのルールや構成といったチームから出てくるアイディアをまとめる仕事に携わっているとのこと。
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本作はいわゆる、奥行きのある空間でマリオを操作して遊ぶ「3Dマリオ」の系譜に名を連ねます。しかし3Dマリオと一口に言っても、『ギャラクシー』や『3Dランド』のような、決められたゴールに向かうコースクリア型のものと、『64』や『サンシャイン』といった1つのステージに色んなゴールがある箱庭探索型のスタイルに分かれます。
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「ニンテンドースイッチでがっつり遊べる3Dマリオ」を目指す『スーパーマリオ オデッセイ』は、「楽しい」を入れる器として開発されており、正統進化となる箱庭探索型の3Dマリオとのこと。「がっつり作っているので、楽しみにしていてください」という嬉しいコメントも早々に飛び出します。
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本作で用意されている基本アクションは、「3段跳び」「走り幅跳び」「バック宙」「ヒップドロップからのジャンプ」「木登り」「ボディアタック」などが用意されているほか、「帽子投げ」という見逃せないものも。紹介された映像の中には、投げた帽子を土台にしてジャンプする姿などもありました。
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ストーリーに関しても軽く触れられ、小泉氏の発言によれば本作のクッパは「かなり本気」とのこと。ダンディな衣装に身を包んだクッパと、ウェディングドレス姿のピーチ姫も披露され、これまでとはひと味違う雰囲気を感じさせます。
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また本作の舞台についても解説があり、キノコ王国を飛び出して「とある地球」が舞台になる模様。帽子型の宇宙船にマリオが乗り、世界中の色んな国々を冒険します。映像でもお披露目された都市のようなステージをはじめ、デフォルメされたステージとなるやさいの国、木漏れ日や草の表現に拘った森のステージ、雨の表現にも力を入れている工事現場など、様々なステージも紹介。帽子を被ったクリボーの姿もあり、想像力をかき立てられます。
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砂漠をモチーフとしたステージには、逆三角形のピラミッドのような建物や、ユニークな形の建物も見受けられました。この建物の中には「扉から入れます」といったコメントも。ただし、中に何があるかはまだ明かせないとのこと。こちらの詳細に関しては、続報に期待しましょう。
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そして、デビュー映像でも存在感を放った、帽子に目のついたキャラクターについても言及。本作における重要なキーを担うキャラになるとのことです。こちらの詳細もまだ秘められたままでしたが、「マリオの帽子については『64』の頃からフィーチャーしており、今回もかなりユニークな形にしようと思っている」と小泉氏が語りました
「行ってみたいステージがたくさんあって、やってみたいアクションがたくさんある。プレイヤーが能動的に箱庭を探索したくなる」。そんな一作として開発が進んでいる『スーパーマリオ オデッセイ』。「旅」がテーマとなる本作は、リビングの中でマリオの旅を楽しんでもらうと共に、携帯モードで場所を選ばず楽しめるゲームでもあります。
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「久しぶりの箱庭マリオでドキドキしている」と、開発陣もワクワクを隠せない『スーパーマリオ オデッセイ』の登場に、どうぞご期待ください。なお、開発状況に関しては「もう結構出来てる」「触って欲しいくらい」との嬉しい一言も。続報が楽しみです。
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