
4月25日から4月27日までの3日間、ネクソンの連結子会社であるNexon Korea Corporationが、ゲーム開発者の祭典、Nexon Developers Conference(以下NDC17)を開催していました。本稿では、コーエーテクモゲームス エンタテイメント事業部 シブサワ・コウブランド シニアマネージャー越後谷和広氏による「コーエーテクモゲームスの30年以上継続する「IPの創造と展開」」のセッションレポートをお届けします。
まず初めにコーエーテクモゲームスについての紹介からなされました。コーエーテクモゲームスは2016年から組織体制をIPを軸にしたブランド制に移行したといいます。現在は、6つのブランドで事業を展開しており、その6つは下記の通り。

・シブサワ・コウ 「三國志シリーズ」、「信長の野望シリーズ」、「大航海時代シリーズ」など。
・ω-Force 「真・三國無双シリーズ」、「戦国無双シリーズ」、「討鬼伝シリーズ」、「進撃の巨人」とのコラボなど。
・Team NINJA 『仁王』、「DEAD OR ALIVEシリーズ」、「NINJA GAIDENシリーズ」、『ゼルダ無双』など。
・ガスト 「アトリエシリーズ」、「よるのないくにシリーズ」など。
・Ruby Party 「ネオロマンスシリーズ」など。
・midas 今年度設立したスマートフォン向けゲームブランド。