本棚からラムザのイラストを発見。
— 松野 泰己 (@YasumiMatsuno) 2017年6月3日
これはドットデザイン用に吉田が描いたヤツ。
服の中に肩甲や肘当てを着用とのメモが興味深い。
独特のフォルムとタッチ、やはり吉田は天才だなぁ。
この画像資料、もうスクエニにはないのでは?#ファイナルファンタジータクティクス pic.twitter.com/vz5JkkK8dH
『ファイナルファンタジータクティクス』といったシミュレーションRPGを手掛けてきたゲームクリエイターの松野泰己氏が、本作の主人公「ラムザ」の設定資料をTwitter上で公開しています。
本作は、1997年6月20日にスクウェア(現在:スクウェア・エニックス)より発売されたシミュレーションRPG。『オウガバトル』シリーズを手掛けた松野泰己氏によって徹底的に作り込まれた重厚な世界観と物語、そして戦略的なバトルシステムが多くのゲームユーザーから高い評価を受けました。
同氏は、ラムザのキャラクターデザインの設定資料を公開。一見、軽装に思える彼の姿ですが、実は服の中に肩甲や肘当てが着用されており、しっかりと防御を意識した装備だとわかります。
また同氏は、「独特のフォルムとタッチ、やはり吉田は天才だなぁ。」と本作のキャラクターデザインを行った吉田明彦氏を絶賛。このツイートは多くのTwitterユーザーから注目を浴びており、記事執筆時点で5000リツイートを超えています。
余談ですが、本作は、2017年6月20日をもって生誕20周年を迎えます。『ファイナルファンタジータクティクス』のファンとしては新展開にも期待したいところですね。