
東京ゲームショウ2017でバンダイナムコエンターテインメントとNTTドコモの新プロジェクト『ソードアート・オンライン レプリケーション』が発表されました。
次世代高速大容量通信「5G」技術とVRの融合を目指す新プロジェクトとして発表された本作のテーマは「未来的・新体感・ユーザーの驚き」。VR、そしてHMD(ヘッドマウントディスプレイ)にマッチングするコンテンツとして、VRMMOが物語の舞台である「ソードアート・オンライン」が選ばれました。
ステージでは「Replication=再現」という意味で紹介されており、ソードアート・オンラインの世界「アインクラッド」をVRで再現するプロジェクトを示すタイトルとなっています。最大20Gbpsという次世代の高速大容量通信の技術は、VRの世界をプレイヤー間で共有する形で生かされるようです。

ゲーム内容について具体的に明らかにはされませんでしたが、プレイヤー自身がVR世界の主人公となり、アインクラッドで行われるデスゲームを生き延びるというゲームになるとのこと。本作のオリジナルヒロイン「ミスト」も登場します。今回はイベントのみの発表となりましたが、今後の「5G × VR」プロジェクトも検討されているとのこと。

イベントのテスター募集はすでに開始しており、イベント概要の確認および申し込みは公式サイトから行うことができます。
『ソードアート・オンライン レプリケーション』公式サイト
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