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美人広報の熱意で実現!?まさかの「キョウリュウジャー」コラボにわいた『ブレイブ フロンティア2』リリース発表会

2月12日、株式会社エイリムはスマートフォンアプリ『ブレイブ フロンティアII』のプレス向けリリース発表会を開催しました。誰もが驚愕した、予想外かつ大がかりなコラボレーションで幕を開けた発表会の様子をお届けします。

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◆高橋英士プロデューサーへのプレス合同インタビュー


――『キョウリュウジャー』とのコラボは驚きでした。発案者はどなただったのでしょうか?

高橋昨年、弊社広報のかおりんごが『キョウリュウジャー』のキャストのみなさんが誕生日をお祝いするのに集まっているのをTwitterで見たと話していたのがきっかけでしょうか(編注:2017年1月に、今野鮎莉さんの誕生日を祝う目的でキャストたちが勢ぞろいしたそうです)。とはいえ、そのときにコラボのお声がけをしたというわけではなく。


その後、『ブレフロ2』を盛り上げるために何か楽しいプロモーションはできないかと話し合っていたら、またかおりんごが「『キョウリュウジャー』とコラボできないでしょうか」と(笑)。僕は「さすがにムリではないか」と言ったのですが、どうしても一度先方にお話したいというので、やらせてみたらそこから……。コラボ実現のきっかけは、かおりんごなんですよ(笑)。

――ギネス認定の話はいつ頃から動いていたのでしょうか?

高橋そういう話が挙がったのは1年前くらいでしょうか。最初はみんな「ギネスってどうやって申請するんですか」とか、「本当に認定してもらえるんですか」というような、半信半疑だった面もあったと思います。ですが、時間をかけてしっかり審査していただき、認定していただけると決まったときは喜んでいましたね。作品のクオリティという尺度にしづらいものでギネス申請はできませんので今回はプレイできるキャラクター数という形での認定となりましたが、クオリティだって負けていないと自負していますよ!


――ドット絵へのこだわりをお聞かせください。

高橋グラフィッカーたちは、よく「1ドットのせめぎあい」という表現を使います。1ドットを打つか打たないかで、雰囲気がまるで変ってしまうということです。ドット絵を仕上げる最後は、文字通り点の調整なんですね。僕は絵が描けませんので、そんな彼らを尊敬しています。ドット絵の解像度を高くしすぎると、それがドット絵なのかイラストなのかが分かりづらくなってしまうという側面がありますので、いつもその境目となるギリギリを突いているつもりです。

――キャラクターの購入について教えてください。必要なダイヤの個数はいくつでしょうか。

高橋ダイヤのレートは前作と同じで、レア度が星3のキャラクターは、一律ダイヤ20個でご購入いただけます。星4や星5の購入に必要なダイヤの数は変わってくると思います。レートはグレードごとに固定で、同じグレードであれば同じレートとなります。


――キャラを指定購入する手法はいつ頃から考えておられましたか?

高橋本作の制作を決めたときからです。ただ、あくまで本作は「(有料ガチャを採用しているタイトルとは)課金していただく方法が異なる」というだけで、ガチャの楽しさを否定するつもりはありません。やっぱり「何が出るかな」と回すのも楽しいですしね。あくまで、『ブレフロ2』でやりたいことを考えると、今回はこういう方法がベストだと思った、ということです。

――著名なサウンドクリエイターの参加は驚きでした。楽曲へのこだわりをお聞かせください。

高橋前作の楽曲が多くの方からご好評をいただきましたので、本作でも、より一層力を入れなければと思っていました。そして、前作に負けないようにするには、シナリオと紐づけるのがいいのかなと。個性豊かな敵たちのテーマ曲を作るため、個性豊かな作曲家さんたちにお願いすることにしました。この辺は、橋本(橋本彦士氏)ともよく話し合いながら決めていきました。

(C) Alim
(C) 東映
《蚩尤》

汎用性あるザク系ライター(が目標) 蚩尤

1979年生まれのファミコン直撃世代。スマホゲームもインディーズも大型タイトルも遊びますが、自分と組ませてしまって申し訳ないという気持ちやエイミングのドヘタさなどからチーム制のPvPやFPS、バトロワが不得手です。寄る年波…! ゲームの紹介記事に企画記事・ビジネス寄りの記事のほか、アニメなど他業種の記事もやれそうだと判断した案件はなんでも請けています。任天堂『ガールズモード』シリーズの新作待機勢。

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