PUBG Corp.は、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』のPC版テストサーバーを更新し、ブルーゾーンに関する大幅なバランス調整を行っています。
今回のアップデートでは、ブルーゾーン縮小までの時間が全体的に大幅に短縮。6段階目の収縮以前と、最終収縮開始までの時間が軒並、以前の50%～60%へと変更されています。また、3段階目以降の収縮速度はそれに伴い最大で70％近く削減。大幅にブルーゾーンを巡る攻防が変化することになります。また、マップ上への衣装アイテムのスポーンが削除。自然な形で落ちているアイテムは全て何らかの効果を持つものになりました。
具体的な変更点の概要は下記。PUBG Corp.は今回の変更について、ライブサーバーへの導入は“もうまもなく”だろうと発表しています。
◆ ブルーゾーンの収縮速度を短縮
・初回の安全地域以外は極端に前のサークルの中心から外れる確率が30%低下
・最終収縮は円の中央に向かって起こるように
・試合後半になるに従って、水辺へと収縮する確率が上昇
・Erangelでは、最初の安全地域の開示が30秒早くなるように
・Miramarでは、飛行機中で最初の安全地域の開示がなされるように
◆ マップ上への衣装アイテムのスポーンを削除、他のアイテムのスポーン率に変更は無し
◆ Miramar北部に村や、オアシスと言ったスポットが追加。道路や車も追加される他、北部の特定エリアでは高ティアのアイテムがスポーンしやすくなる
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