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ニンテンドースイッチ『スプラトゥーン2』では2018年6月1日に新たなブキ4種類が追加されました。ブキが追加されれば環境が変わる可能性があり、環境が変わるとバトルのやり方もこれまでとは少し異なってきます。そして何より、今まで使ったことのないブキを触るのは楽しいものです。
そんなわけで今回は『スプラトゥーン2』に登場した4種類の新ブキのスペックや使い心地をチェックしましょう。もしかしたらこのブキがあなたにとって最高のパートナーとなるかも?
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◆Rブラスターエリートデコ
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Rブラスターエリートデコは、射程が長いブラスターにスプラッシュシールドとインクアーマーがついたブキです。構成から見てわかるようにいかにも防衛向きのブキで、これまで以上に強固な守りを作り上げることができるようになりました。
もともとブラスターはナワバリバトルには向きませんが、このブキに関してはガチエリアやガチヤグラで活躍しそう。スプラッシュシールドで定点防衛には向いていますし、味方に合わせてインクアーマーを発動すればかなり活躍することでしょう。
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問題があるとすれば、現在の環境で一番人気なのがジェットパックであること。Rブラスターエリートデコで敵のジェットパックに対峙すること自体はかまわないのですが、似たようなブキにラピッドブラスターデコがあるのです。
そのため、Rブラスターエリートデコを使う場合はこのブキをきちんと選ぶ理由を持っておきたいところ。幸いラピッドブラスターより射程は長いので、その射程差が有利に使えるステージを選ぶ、あるいはスプラッシュシールドやインクアーマーが特に有効な状況で使いたいところです。
◆カーボンローラーデコ
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これまでも「カーボンローラーにクイックボムをつけて欲しい!」という人はたくさんいたのではないでしょうか。前作『スプラトゥーン』ではクイックボムを持ったカーボンローラーがかなり暴れていたわけですが、『スプラトゥーン2』のクイックボム付きカーボンローラーはちょっと癖が強い印象です。
メインウェポンとサブウェポンの相性が良いことは間違いないのですが、しっかり当てないと相手を逃してしまう可能性が高くなっています。使いこなすにはけっこうな鍛錬が必要になってくるでしょう。
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そしてもうひとつ注目したいポイントが、スペシャルウェポンのロボボムピッチャー。なんとあのロボットボムをたくさん投げられて楽しいのですが、これもけっこう癖が強いのです。
ロボットボムは相手をロックオンすると追尾してから爆発するため、下手をすると爆発位置を調整されてしまいます。ガチエリアを塗ろうと思ったら相手がロボットボムを率いて違う場所に行ってしまったり、そもそも敵を特定の場所から引きずり下ろすのにはひとつで十分だったり、ほかのボムピッチャーに比べるとなかなか使い所が難しい。とはいえオンリーワンのブキであることには代わりありません。
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