◆ネロ・クラウディウス
『Fate/EXTRA』シリーズに登場し、月の聖杯戦争に立ち向かったセイバー「ネロ・クラウディウス」。『EXTELLA』シリーズにも引き続き登場し、本作でも自由奔放な振る舞いを見せてくれることでしょう。溢れんばかり自信や、自らの立場に対する責任感の強さは、いずれの作品でも一貫しており、小気味よい口上も彼女の魅力のひとつです。
◆玉藻の前
ネロと同じく、『Fate/EXTRA』シリーズにも参戦した『玉藻の前』。陽気で笑顔を絶やさぬものの、辛辣な物言いをする場面もあり、芯も強い。しなやかさと逞しさを備えており、実力も底知れません。その一方で、気に入った相手に対してはひたむきな献身さを見せます。また、反英霊であることを気にしている一面も。
◆無銘
シリーズファンにはお馴染みの「無銘」。謎めいた部分も多いものの、揺るがぬ軸を内に秘めており、正しくあろうとする者にとっては頼もしい味方と言えるでしょう。強力な英霊ではないものの、アーチャーでありながら白兵戦もこなすなど、活躍の幅も広いサーヴァント。宝具「無限の剣製」の迫力は、まさに圧巻。
◆ガウェイン
『Fate/EXTRA』シリーズにも登場していますが、『FGO』をプレイしている方にとっては、第六特異点「神聖円卓領域 キャメロット」で立ちはだかった彼の手強さがより印象的かもしれません。聖都の門を守る彼の強さは、第六特異点の中でも難所のひとつでした。太陽の騎士として、本作ではどのような道を照らしてくれるのでしょうか。
◆李書文
武の真髄を極めんと邁進した拳法家ですが、結果的に多くの拳法家を殺めており、本シリーズではアサシンとして登場する「李書文」。武の研鑽に重きを置き、強敵との戦いは彼の心を震わせます。宝具「无二打」は、その研鑽の極みを具現化。
◆呂布奉先
三国志において勇将として名高い「呂布奉先」。本作や『FGO』などではバーサーカーとして登場しており、猛々しい戦いぶりを遺憾なく発揮します。理性や思考力を失っていますが、戦闘力の高さは折り紙付き。敵に回したくないサーヴァントのひとりです。
◆エリザベート=バートリー
作品によって様々なクラスで登場しており、『FGO』ではセイバーやキャスターなど、非常に多彩な活躍(?)を見せます。本シリーズでは、ランサーとして登場する「エリザベート=バートリー」。美しくある事を目指した結果、アイドルとして開眼してしまい、宝具「鮮血魔嬢」で破壊的な歌声を惜しげもなく披露します。
◆アルテラ
『FGO』では、第二特異点「永続狂気帝国 セプテム」にて、主人公たちの前に立ち塞がったことも。また昨年のクリスマスイベントでは、アーチャーとなり「アルテラ・ザ・サン〔タ〕」としても活躍しました。本シリーズでは、セイバーとして最高ランクの能力を持ち、悪しき文明に対して容赦のない剣を振るいます。
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