What a goal, @JesseLingard! #threelions pic.twitter.com/QRH7rH3LSV
— England (@England) 2018年6月24日
6月14日よりロシアにて開催されているFIFAサッカーワールドカップ。同大会の試合において、ある海外選手がゴールパフォーマンスとして『フォートナイト』のエモートダンスを披露したことが海外メディアより報じられています。
Game Rantによると、今回パフォーマンスを行ったのはイングランド代表として出場しているマンチェスター・ユナイテッド所属のミッドフィルダー、ジェシー・リンガード選手。同選手は先日行われたパナマ戦において、自身がゴールを決めた際にパフォーマンスとして『フォートナイト』の「Hype」エモートダンスを披露し、会場を大いに沸かせたとのことです。なお、肝心の試合結果は6-1でイングランドが大勝しています。
ちなみに、「Hype」エモートは海外で大流行したラッパー、BlocBoy JBの楽曲「Shoot」をモチーフにしたダンス。BlocBoy JBは『フォートナイト』の人気ストリーマーNinjaと共演したDrakeともコラボしたことがあり、何とも奇妙な縁を感じられます。
なお、リンガード選手の披露したダンスが『フォートナイト』と「Shoot」どちらに由来するものかは不明ですが、同メディアによるとイングランド代表チームにはリンガード選手を含め最低でも9人の『フォートナイト』ファンが存在するとのこと(同じく代表のデレ・アリ選手はTwitch配信の経験もあり)。そのため、今回のパフォーマンスがゲームを意識したものである可能性は十分にあると言えるでしょう。
そんな同選手の見事なゴール及び当該のパフォーマンスはイングランドの公式ツイッターなどから確認可能。もはや世界のスポーツシーンにまで浸透している(かもしれない)『フォートナイト』の影響をチェックしたい方は、一度ご覧になってみては如何でしょうか。
JLingz Has Arrived #ShootShootShoot #JLingz pic.twitter.com/moCTdOGuFu
— Jesse Lingard (@JesseLingard) 2018年6月24日