Game Rantによると、今回エモートパフォーマンスを披露したのはアントワーヌ・グリーズマン選手。同選手はフランスの2得点目となるゴールを決めた際に「Take The L」ダンスを披露したとのことで、FOX Soccerの公式SNSアカウントからは実際のパフォーマンスの様子が映像で公開されています(公式ハイライト映像の1:00~あたり)。
ちなみに、今回披露された「Take The L(負け犬が!)」ダンスは映画「It」のワンシーンを元ネタにしたエモート。ただし、オリジナルは両手を股間あたりに下げているのに対し、『フォートナイト』版は片手を頭に添えている相違点があります。今回グリーズマン選手によって披露されたダンスはどちらかというと後者寄りなため、同選手も『フォートナイト』を遊んでいるのかもしれません。その証拠に、過去にはこんなツイートも投稿されていました。
Quand tu fais un Top1 en section #VictoireRoyale pic.twitter.com/JuJiuyNe0B
— Antoine Griezmann (@AntoGriezmann) 2018年6月1日
なお、ロシアW杯にて『フォートナイト』のエモートがパフォーマンスとして披露された例はこれが最初ではなく、グループステージにおけるイングランド対パナマ戦でも、ミッドフィルダーのジェシー・リンガード選手が「Hype」エモートを披露しています。