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【吉田輝和のTGS絵日記】PSVRリズムアクション『Beat Saber』気分はジ◯ダイの騎士!

「音ゲーってVRでやる必要あるの?」そんな風に考えていた時期が僕にもありました。

ソニー PS4

吉田輝和のTGS絵日記、第三回目はBeat Gamesが贈るPSVR向けソフト『Beat Saber』のプレイレポートをお届けします。

少し前にSNSなどで話題になったので、このゲームの事を知っている人もいるかと思いますが、一応知らない人に向けて説明すると、本作は、ライトセ◯バー(実際にはPlayStation Move モーションコントローラーですが)を振り回して遊ぶVRリズムアクションです。


プレイする前は「確かに面白そうだけど、音ゲーってVRでやる必要あるの?」なんて思っていましたが、プレイ後にはその感想がガラリと変わる事になります……!


自分の家以外でVRヘッドセットを装着するのはこれが初めてで、衆人環視の中で視界を奪われるのはなんだか非常にドキドキする(実はTGSで最初に試遊したゲームです)。


小さな音にもビビってしまい、僕が小心者だとバレた。

ジ◯ダイの騎士なりきりプレイ開始!



画面奥から流れてくるブロックを、曲に合わせてタイミングよくライトセ◯バーで斬り伏せると、得点が加算されていく。

斬る方向も指定されるのだが、最初は上下の操作だけで、まるで太鼓のリズムゲームをプレイしているかのようだった。

曲が進むと方向の指定も左右や斜めが増えるし、障害物まで流れてくるので、しゃがんだり左右に移動したり体全体を動かして避けねばならない。


最初は右に左にとあわあわしていたけど、慣れてくるとちゃんとリズミカルにライトセ◯バーを振り回せるようになる。楽しくなってきたぞ……!


VR空間ではジ◯ダイの騎士のごとく立ち回っていたが、現実での僕の姿は……


公園で太極拳風の自作体操をやってる爺さんのよう。

この姿、スタッフのお姉さん達に見られていたんだよなあ……



現実では上の絵のようにヘロヘロでしたが、VR空間では本当にジェ◯イの騎士気分を味わえました。

眼前まで迫って来るブロックを切り裂く快感は、VRだからこその迫力だったと思います。ある程度慣れれば現実でも、ライトセイバーを振り回すようなスタイリッシュアクションが決められる……かも?自宅でプレイ出来る日が待ち遠しいですね。

PlayStation VR向けソフト『Beat Saber』の発売日は未定です。

吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営している。
《吉田 輝和》
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