
爆バク!(挨拶) みなさーん!インサイド編集長の山崎です!好きな仮○ライダーはアギ○です!突然ですが、僕は今、爆破撮影の聖地・岩船山に来ています!
岩船山は栃木県栃木市にある標高172.7メートルの山で、江戸時代から採石場として採掘された歴史があり、徐々に現在の形に変わった背景があります。首都圏でも数少ない「火薬を使った爆破シーンが撮影できるロケ地」として、戦隊ヒーローなど特撮系の映画・ドラマ撮影でお馴染みの場所。都内から車で1時間30分と意外に近い。
今日はある目的のためにやって来ました。こちらをご覧ください。

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いよいよサービスが開始したスマートフォン向けバトルアクションゲーム『バクレツモンスター(以下、バクモン)』です!

同ゲームは『白猫プロジェクト』など数々の人気タイトルを手がけるコロプラの最新作。個性豊かなキャラたちによるバクレツバトルが楽しめます。画面のスワイプ、フリック、タップだけの簡単操作でキャラが敵にコンボを決めてくれ、ぶっ飛ばしてくれる爽快感がたまらない!
友人同士はもちろん、全国のプレイヤーと最大4人までのマルチプレイができるのも醍醐味。スマホ縦持ちの簡単操作かつ、みんなでワイワイと楽しめるのはこれまでコロプラが『白猫シリーズ』で培ってきたノウハウの賜物ですね。



この敵をぶっ飛ばした時の爽快感を伝えるためには爆破しかない!というわけでバクモンと爆破をかけてやってきたわけです!
今回、爆破の協力をしてくれたのは、爆発を背景にコスプレ写真が撮れるイベントを定期開催している「コスナビ」というイベント団体。岩船山には爆破撮影にやってきたコスプレイヤーの姿も多く見かけることができました。


爆破の仕掛けをしてくれるのは、「スプリーム・エフェクト」で操演・特殊効果を手がける羽鳥博幸さん。この日は、息子さんも助手としてお手伝いに来ていました。






やはり火薬を扱うだけあって事前準備はしっかり必要。その点、『バクモン』は縦持ちでスワイプとフリック、タップで簡単操作できます。スマホとネット環境があればどこにいたって全国のプレイヤーと対戦可能。



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いざ、スタンバイとなると爆バクしてきました。どうやらこの日撮影に訪れていたコスプレイヤーの皆さんよりも規模の大きい爆発を仕掛けてくれるようです(汗)。爆発の規模が大きいからか羽鳥さんから「爆心地からもう少し離れて」と指示が。爆バク!
「え、あのお兄さん一人で爆破やるの?いいなぁ」とコスプレイヤーの声に優越感に浸りながら、爆発を追い風に爽快感を伝えるためにゲームプレイ開始!
「いきますよー!3・2・1…」の掛け声が聞こえたかと思うと、

ドカーン!
熱風すごっ!サウナのような暑さが一気に通り抜けていきました!


…想像以上の爆発の大きさに驚いている間にうっかりゲームオーバーになってしまいました。いやー、爽快感のある爆破でした。まるで『バクモン』のようですね!
「あのお兄さんの青色とピンク色の煙がめちゃめちゃ映えるね」とコスプレイヤーの声に優越感に浸りながら、今回爆破の仕掛けを担当してくれた羽鳥さんにお話を伺いました。羽鳥さんは「太陽を盗んだ男」、「あぶない刑事 シリーズ」、「HERO」、「男たちの大和」、「アウトレイジ 1~3」、「万引き家族」といった錚々たる映画作品にも携わった、正しくこの道の大ベテランです。

山崎 爽快感のある爆破でした!熱風がすごかったです。今日はコスプレイヤーの爆破シーンや『バクモン』の撮影でしたが、普段も爆破がメインのお仕事なのでしょうか?
羽鳥 仕掛け屋だから爆破だけを毎日やっているわけではない。普段はね、映画、ドラマ、コマーシャルがメイン。中でも一番多いのが映画だね。
山崎 仕掛け屋、と言いますと?
羽鳥 商売的に言えば、爆発系、人が空を飛ぶだとか、ワイヤーアクション、風、霧、煙と言った自然現象の演出、あとは物が勝手に動くとか超常現象もそうだし、そういった仕掛けの全てをやりますね。

山崎 おぉ、まさしく映像作品になくてはならない要素を担当されているんですね。先ほど準備を拝見させて頂いたのですが、爆破に必要なのは火薬とガソリン以外の素材はありますか?
羽鳥 あとは頭!
山崎 頭!配分量とかを考えるという意味ですか?
羽鳥 配分量とか基本的なことだから、一番はどういう爆発をやりたいかですよ。分かりやすく言うと、ゲームというものがあって、それに対しての爆発が欲しいんだったら、まずどういうゲームなのかを知りたいわけよ。事前に遊んでおけば、そのゲームの中の一番のポイントが分かるじゃん?それが分かればさっきの椅子に座っている後ろの爆発ももっと違うものになってくるはず。火薬を扱う免許があったらできるわけではない。
山崎 なるほど、経験がモノを言う部分ですね。

羽鳥 もう一つは、現場だよね。爆破させるのに使う素材は火薬以外にもセメントとか色々あるし、周りの草木が燃えるとかがあってはいけない。そういう周りへの配慮ができないといけない。爆破一つに対して色んなことが噛み合ってくるので、マニュアル通りにやればできるわけではない。
山崎 爆破後に消火活動してましたもんね。

羽鳥 要望された爆発に対して、お金は置いておいてどこまで近づけられるかを考えなければいけないよね。なんで、繰り返すけどスイッチを押せば爆発できるってもんじゃない。色んなことが分かっていないと。ただ、俺がどこまでそれに近づいているかは知りません(笑)

山崎 今回、コスプレイヤーさんと僕の爆破撮影では爆発の大きさが違いましたよね。あれは単純に火薬の量を変えたからですか?
羽鳥 火薬も量もそうだけど、ほかに使っている物も別もんですね。
山崎 量を増やせば爆発は大きくなりますか?
羽鳥 いや、そうではない。爆発というのは地面に置いて爆発させるのと、皿に乗せて爆発させるのと、周りを掘って入れるのか、何かに入れて爆発させるのとでは、要素がすげー変わってくるのよ。色んな方法論があって、どういうふうに使っていくかで変わってくる。そんな単純じゃないんだよね。

山崎 僕は今日の爆発の音と熱風で爽快感を感じました!爆破のお仕事でやりがいや爽快感を感じることはありますか?

羽鳥 ありますよ、結構。大きい爆発とかではなくて、自分が想像している爆発の絵が撮れた時。自分がイメージしている絵が必ずあるので、それに近づいた時は一番気持ち良いね。

山崎 ちなみに今回の爆破の写真はどうでしょう?
羽鳥 いいんじゃないの、笑顔だし。

山崎 羽鳥さんはゲームで遊ばれますか?今回は爽快感が味わえる新作ゲームをお持ちしています。相手を倒すと敵が爆発したように吹き飛ぶんです!
羽鳥 ゲームはあんまりやらないんだよなぁ、ハマっちゃうから。これから出るゲームなの?たかゆきーっ(羽鳥さんの息子さん)!ゲームやってみなって!
山崎 たかゆきさんは普段はゲームを遊んでいますか?
たかゆきさん あんまり遊んでいると怒られるのでほどほどに。

山崎 このゲームは操作がすごく簡単なんですよ、タップとフリックだけなので。敵をぶっ飛ばしてみてください。
たかゆきさん ステージが今回の岩場に似てるよね。あ~面白いかも。
どうやら羽鳥さんとたかゆきさんにも『バクモン』を楽しんでもらえたようで何より。爆破に対する考え方や周辺環境への配慮など、いつもテレビや映画で何気なく見ている爆破シーンも、ただ単純にスイッチを押して爆発させているわけではなく、様々な要素が絡み合い一つの作品として成り立っていることがわかりました。羽鳥さん、ありがとうございました!
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『バクモン』の醍醐味はなんといっても、マルチプレイ。最後に、「コスナビ」スタッフの方もお誘いして4人で対戦を楽しみました。


爆発現場で仲良く爆バク!良い笑顔をいただきました!絶賛配信中の『バクモン』ですが、ここで改めてゲーム内容を紹介。
■超絶ぶっ飛ばしアクションが楽しめる!

タップとスワイプで簡単に操作でき、敵を攻撃してダメージを与えられます。敵のライフを減らしたところで、超絶ぶっ飛ばしでKO!
■モンスターごとのど派手なスキルをぶっ飛ばせ!

モンスターごとに個性豊かなスキルを持っているので、発動してど派手に敵をぶっ飛ばしましょう。大ダメージや特殊攻撃など効果は様々!
■広大なマップを冒険して育成アイテムやモンスターをゲット!

探索モードでは広大なマップを冒険し、モンスターを倒して育成アイテムをゲット。一定確率で倒したモンスターも入手可能。一人プレイでも十分楽しめるボリュームです。
■皆で遊ぶと爆バクをより楽しめる!


友だちや全国の仲間と一緒に遊べる闘技場では、育成アイテムを大量ゲットのチャンス。闘技場は時間制限はあるものの、スタミナなどの制限なくプレイできるので、どんどんバトルを楽しみましょう!
さらに、現在はLINEで「4人でバクモン!? グループ作ってみんなで挑戦キャンペーン」を実地中!詳細はキャンペーンサイトをご確認ください。ぜひぜひダウンロードしてキャンペーンで豪華特典を手に入れちゃいましょう。
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出演・脚本・演出・監督:山崎浩司
文・撮影:乃木章
取材協力:コスナビ
(C) 2018 COLOPL,Inc.