先日シングルプレイヤートレイラーが披露された『バトルフィールドV(Battlefield V)』ですが、国内公式サイトにてオムニバス形式で展開するシングルプレイヤーストーリー「大戦の書」の詳細が公開されました。
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「大戦の書」では、世界的大戦の渦中に囚われた人々が織り成す知られざる物語が、現実の舞台と出来事をモチーフにしてそれぞれの当事者の視点をもって語られるとともに、バトルフィールドのサンドボックスが可能にする破壊や武器、ビークルを通して、バトルフィールドならではの瞬間を体験しつつ、それらの歴史的な舞台を生き延びることとなります。
「大戦の書」では、第二次世界大戦のさまざまな舞台を体験します。ゲームの発売とそれにすぐ続く配信で以下のチャプターが待ち受けます。
プロローグ: プレイヤーを「Battlefield V」の世界に導く白熱のイントロダクション。
北極光: 第二次世界大戦が始まるやいなや平和が失われた占領下のノルウェーを舞台にし、 大切な人を救い出す中、恐るべき計画に触れることになった一人の若きレジスタンスの物語が語られる。彼女は占領された母国を解放するためのみならず、家族を救うために戦わなければならない。
旗なき戦い: 強い決意、不屈の精神、そして二度目のチャンスの物語。犯罪者ビリー・ブリジャーはロンドンの刑務所から引き出され、イギリス軍特殊舟艇部隊のもとで贖罪の機会を与えられた。足りない経験を、挑み続ける心で補い、前に進み続けることを期待されて…
ティライユール:歩兵戦を主体にした白熱の戦い。フランス植民地部隊のセネガル兵部隊が、始めて降り立った“祖国”フランスを解放するために戦う。
最後の虎(12月配信): 第二次世界大戦末期、ドイツ軍は秩序を失いつつあった。歴戦の車長に率いられた、あるティーガー戦車のクルーたちも、彼らをこれまで導いてきたイデオロギーに疑念を抱き始める。
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公式サイトでは他にも「大戦の書」デザインディレクターのEric Holmes氏によって開発の方針や信念、舞台裏などが語られているので、興味がある方は要チェックです。『バトルフィールドV』はPC/PS4/Xbox Oneを対象に2018年11月20日発売予定。