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本作はプレイヤーが逃亡者「サバイバー」(最大4人)と、追跡者「ハンター」(最大1人)に分かれた対戦型鬼ごっこのようなホラーゲーム。ハンター側はサバイバーを3人以上捕まえる、サバイバー側はハンターに捕まらずに3人以上脱出することが勝利条件です。
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ハンター側は「復讐者」や「道化師」、サバイバー側は「医師」「泥棒」といった、怖さを感じさせつつもどこか愛らしいキャラクターが多数登場。それぞれ固有のスキル「外在特質」を持っているほか、さらにスキル「内在人格」を装備することができ、プレイヤーはスキルを駆使して勝利を目指します。
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大々的に展開されたブースでは、ゲームの試遊、豪華景品当たる抽選会、無料フェイスペイント、撮影スポットを用意。作中に登場するロケットチェアに座って記念撮影ができるほか、「調香師」のコスプレをした五木あきらさん(@itsuki_akira)と「祭司」のコスプレをした奈々美さん(@yomi_princes)たちを撮影できる撮影会も開催されました。
五木あきらさんは東池袋中央公園で開催された『Identity V 第五人格』ステージにも登壇。実況プレイではサバイバー側として調香師を選択し、4人全員での脱出に成功しました。そんな五木あきらさんに本作の魅力を訊きましたので、厳選写真とあわせてお届けします。
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――『Identity V(第五人格)』を実際にプレイされて、面白いと感じたところを教えてください。
五木あきら
たくさんありすぎます。やっぱり、サバイバー側はそれぞれスキルを持っているので、それをどうやって使って逃げ切るか、ハンターにも様々なスキルがあるのでどう上手く使って3人を捕まえるかというのが面白いポイントだと思います。あとやっぱり、ハンターは捕まえた時、サバイバーは脱出に成功した時の達成感があるので楽しいです。
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――サバイバーとハンターどちらが好きですか?
五木あきら
ハンター!(笑)サバイバーだと逃げているのが恐くて…捕まらないかな?とビクビクしちゃうので。ハンターなら追いかけるほうですから。
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――ゲームタイトルが『第五人格』で、サバイバーはスキル(内在人格)を使います。あきらさんが今回の調香師のコスプレをするにあたって、使用した “スキル”はなんですか?
五木あきら
そうですね。まず衣装を見て女の子要素が多いですし、私の場合は調香師の香水は逃げる時や仲間を助ける時によく使うのもあって、あまり強気なキャラクターではないかなと思ったんです。なので、調香師はビクビク怯えている感じを出したいなと思っています。
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撮影:寒黙(@nigellizhe)
本文:日本コスプレ通信(@cosply2017)