◆第4位「まだ未達成」:80票 (11.3%)
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プレイスタイルでも左右されるので一概には言えませんが、ずっとパーティに加えていても、絆レベルが10に達するのに半年前後はかかるといった意見もあります。今行われているようなイベントで周回を重ねていれば達成までの期間は短縮されますし、絆が高まりやすくなる概念礼装もあるので、そういったプレイスタイルの違いで差も生まれるでしょう。
しかし、「絆レベル10」がそう簡単な話じゃないことは間違いありません。そのため、まだ未達成という方がいるのも当然。今回のアンケートでは第4位に食い込みました。ちなみに、第5位の「ヘラクレスの絆礼装が欲しかったから」とはわずか1票差。未達成のユーザーと、ヘラクレスを最初に絆レベル10にした方の割合がほぼ同率というのは、なかなか興味深い結果です。
◆第3位「様々なサーヴァントを支援し続けてきたから」:84票 (11.9%)
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『FGO』は、相性による戦闘の有利/不利がとても大事なゲームです。そのため、同じサーヴァントを戦闘に加え続けるのは、戦略面から見るとあまりいい手とは言えません。しかし、高い支援能力を持つサーヴァントならば、クラス相性を無視しても加える価値がある場面も多くあります。
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「諸葛孔明」や「マーリン」など、支援に特化したサーヴァントたちは、宝具を放つために必要なNPを大きく稼げたり、様々なデフ・デバフで宝具や通常攻撃の威力を飛躍的に高めることができます。実際にダメージを出すのは、クラス相性で有利なサーヴァントに任せればいいだけの話。そんな、アタッカーの役割を担うサーヴァントたちをサポートする支援系サーヴァントは、自然と絆LVが上がってしまうことでしょう。
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今回のアンケートでも、支援系サーヴァントが最初に絆LV10に達した方が少なからずおり、第3位にランクイン。ですが、割合で見てみると11.9%で、第4位・第5位と接戦だったことが分かります。レアリティの高い支援サーヴァントは入手そのものが難しく、低レアだとピンポイントの活躍になりやすいため絆LV10にはなかなか届かない。そういった背景も手伝って、この順位に収まったのかもしれません。
残ったのは、「アタッカー」と「嫁or推し」! 果たして1位は・・・