同日はワンダープラネット代表取締役社長CEOの常川友樹氏から2タイトルの配信予定が発表されました。
■『VALKYRIE ANATOMIA-THE ORIGIN-』
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同作は、『ヴァルキリープロファイル』シリーズの最新タイトルで、「戦乙女ヴァルキリー、始まりの物語」のキャッチコピーで2016年から日本で配信され、すでに350万ダウンロードを突破している人気作です。
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スクエア・エニックスの事業部執行役員プロデューサーの山中譲児氏は「シリーズは20周年を迎えていますが世界中にファンがいるので、台湾の皆さんにもぜひ最新作を遊んで頂ければと思っております」と挨拶。
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プロデューサーの有村裕希氏は「自分が最初に遊んだのは2006年の移植番『ヴァルキリープロファイル -レナス-』だった」と感慨深いようでした。
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ワンダープラネットのプロデューサーである大坊拓氏からは、「スマートフォンならではの簡単操作と爽快感を堪能できる」とお墨付きがありました。
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台湾で若者が多く利用するSNSはFacebookであるため、同作品の中文版Facebookページが同日から公開となり、フォロワーの人数によってゲーム配信時の配布アイテムが増えていく施策が発表されました。
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■『ジャンプチ ヒーローズ』
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『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画のキャラクターが一同に会する『ジャンプチ ヒーローズ』は、ワンダープラネットとLINE株式会社の協同事業として2018年3月より日本で配信開始されています。
まずLINE株式会社ゲーム事業本部副事業本部長の奥井麻矢氏より、コミュニケーションツール「LINE」とゲーム事業についての説明がありました。
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今回の台湾・香港・マカオアジアへの配信決定は、「LINE」の日本・台湾・タイ・インドネシアの4ヵ国合わせた月間アクティブユーザーが1億6,500万人にも登っていること、さらに台湾を始めとしたアジアでも『週刊少年ジャンプ』および各連載作品への認知も高いことが決め手になっています。
同プロデューサーの白井雄一朗氏は同作がパズルゲームでありながらも、「必殺技はアニメーションや原画で再現され、クオリティーが高いのでファンにも納得してもらえると思います」と述べました。
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さらに画面下のバトルしていないキャラクターアイコンを紹介し、「タップすることでバトルしているキャラクターを強化したり、回復してくれたりするのでバトルの幅が広がる」とゲームの醍醐味を紹介しました。
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さらに、パズルをいっぱい消していくことで各作品の伝説級のキャラクターが力を貸してくれる“レジェンド召喚”が発動するらしく、「この演出はぜひとも自分の目で確かめて欲しい」とアピール。
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大坊拓氏は、「日本とこちらでは人気のIPが違うので、それらをフィーチャーしたイベントを開催していきたい」とし、日本での施策を実地しながらもスケジュールは独自になることも伝えました。