人生にゲームをプラスするメディア

『スーパーロボット大戦T』TACマネージメントのGRADEごとのオススメは?スパロボあるあるの悩みが見える結果に【読者アンケート】

読者に聞く「『スパロボT』TACマネージメントのGRADEのオススメは?」アンケート結果発表。

任天堂 Nintendo Switch
インサイドでは「『スーパーロボット大戦T』あなたのオススメのユニット・パイロットやGRADEは?」という読者アンケートを実施していました。本稿では、GRADEにスポットをあて、集計結果を発表します。

今作には、敵機撃墜などで獲得可能なTACポイントの利用方法に「TACマネージメント」システムが新たに採用されています。このTACマネージメントでは、一定のTACポイントを消費することで各GRADEごとに設定された様々な効果を選択することができるようになります。



◆GRADE1


■1位:ダブルアドバンス(37.9%)
■2位:TacPアドバンス(34.8%)
■3位:コストアドバンス(27.3%)

票が割れたGRADE1。僅差で1位人気となったのが「ダブルアドバンス」でした。これはサブオーダーの「シミュレーター」と「パトロール」の参加人数がひとり増えるというもの。序盤は稼ぎにくい撃墜数と経験値を優先的に取得する、という選択をした方が多いようです。

◆GRADE2


■1位:SPアライズ(50.0%)
■2位:リペアアライズ(33.3%)
■3位:フォースアライズ(16.7%)

限りある精神コマンドをいかに有効的に運用するか……多くのスパロボプレイヤーにとって、頭を悩ませるポイントの一つと言えるでしょう。GRADE2では「SPの回復量が5から8になる」という「SPアライズ」が5割という圧倒的支持を得て1位になりました。

◆GRADE3


■1位:ダメージサポート(39.4%)
■2位:コストサポート(36.4%)
■3位:ターゲットサポート(22.7%)
■参考:無回答(1.5%)

各精神コマンドの消費SPを抑えるサポート系の項目が用意されているGRADE3。僅差で「熱血」と「魂」のSP消費を85%にする「ダメージサポート」が1位にはなりましたが、こちらも均等に票が割れており、プレイヤーごとに違う部隊運用方針が窺える結果となりました。

◆GRADE4


■1位:ExCブースト(39.4%)
■2位:レンジブースト(28.8%)
■3位:アクセルブースト(28.8%)
■参考:無回答(3.0%)

ExC(エクストラカウント)関連の項目を選択できるGRADE4では、そのカウント自体を底上げするExCブーストが一番人気となりました。EXアクションは精神コマンドのようにマップ序盤から発動できるものではないだけに、いかに手早くカウントを稼ぐかが重要。少しでもExCを稼いでおきたい、というプレイヤーが多いということでしょうか。

◆GRADE5


■1位:オールラウンドアップ(47.0%)
■2位:インファイトアップ(36.4%)
■3位:ガンファイトアップ(13.6%)
■参考:無回答(3.0%)

各属性の武器攻撃力をアップするGRADE5では、格闘と射撃を+100にする「オールラウンドアップ」が1位。射撃に特化し+200にアップする「ガンファイトアップ」は13.6%となり、プレイヤーの「均等に強化したい」、「接近戦で勝負をつけたい」という意見が垣間見える結果になりました。

◆GRADE6


■1位:フォースプラス(47.0%)
■2位:ExCプラス(30.3%)
■3位:SPプラス(16.7%)
■参考:無回答(6.1%)

GRADE2と似た効果が並んだGRADE6。しかし順位は一転、出撃時からパイロットの気力を+10する「フォースアライズ」が過半数に迫る勢いで1位となりました。ゲームの話数が進むにつれて「いかに強力な武器をマップ序盤から使用するか」を重要視するプレイヤーが多い傾向にあるようです。



このほか、今回のアンケートではGRADEに関する意見も募集。全体の部隊運用を考えて慎重に選択しているという意見や、特定のキャラを優遇して強化するために選んでいるというコメントが寄せられました。また、周回プレイを前提にするなら、結果的に全て取得できるので深くは考えなくても良いのでは?という意見も。プレイヤーごとに十人十色、様々なプレイ方針を窺うことができる結果となりました。

読者の選ぶのオススメのユニット・パイロットについても近日公開予定ですのでお楽しみに!



タイトル: 「スーパーロボット大戦T」
対応機種: PlayStation 4/Nintendo Switch
ジャンル:シミュレーションRPG
発売日:好評発売中
希望小売価格:通常版 PlayStation 4 8,600円+税
Nintendo Switch 8,600円+税 (両ハードともダウンロード版同価格)
期間限定版 PlayStation 4 12,600円+税
Nintendo Switch 12,600円+税 (両ハードともダウンロード版同価格)
プレイ人数:1人
権利表記
(C)CLAMP・ST/講談社・TMS
(C)サンライズ
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C)創通・サンライズ
(C) 東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
(C)永井豪・石川賢/ダイナミック企画
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)松本零士・東急エージェンシー
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C) 2005 AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

求人情報を読み込み中...
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
    ※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
    ※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください

      編集部おすすめの記事

      任天堂 アクセスランキング

      1. 「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」上位ポケモン人気の理由を解説! なぜあのポケモンが支持を得たのか?

        「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」上位ポケモン人気の理由を解説! なぜあのポケモンが支持を得たのか?

      2. 傘と虫にはご用心…『ゼルダ無双』アゲハのプレイ動画が公開

        傘と虫にはご用心…『ゼルダ無双』アゲハのプレイ動画が公開

      3. 【特集】リアルでも『ドラクエ』の勇者みたいになりたくて…「勇者ヨシヒコ」のロケ地に行ってみた。

        【特集】リアルでも『ドラクエ』の勇者みたいになりたくて…「勇者ヨシヒコ」のロケ地に行ってみた。

      4. 【特集】『星のカービィ』一番強いのはどれだ!?最強コピー能力10選

      5. 『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

      6. 『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

      7. 『あつまれ どうぶつの森』一晩全力で虫取り・魚釣りに挑んだら何ベル稼げるのか? 高額生物に絞って離島ツアーで大儲け!

      8. 【インプレッション】カルチョビット(GBA)

      9. スイッチのユーザーアイコンは意外と種類が豊富!『マリオ』『ゼルダ』『スプラトゥーン』『どうぶつの森』など

      10. 『モンハンライズ』バルファルク安定討伐のために注意すること!龍気吸い込み時の“弱点”や彗星落下攻撃の回避方法まで徹底解剖

      アクセスランキングをもっと見る