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英ヘンリー王子、ゲームやSNSの中毒性に言及―『フォートナイト』は「許可されるべきでない」

イギリスのサセックス公爵ヘンリー王子が、西ロンドンにて行われたキリスト教青年会のイベントにて、ゲームの中毒性を危険視する発言を行ったことがわかりました。

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(C)Getty Images

イギリスのサセックス公爵ヘンリー王子が、西ロンドンにて行われたキリスト教青年会のイベントにて、ゲームの中毒性を危険視する発言を行ったことがわかりました。

BBCによれば、同イベントでゲームについて触れたヘンリー王子は、『フォートナイト』について「このゲームは許可されるべきでない」とし、各家庭において同作を許容する利点はあるのか、とする旨をコメント。同作ができる限り長くユーザーをコンピューターの前に縛り付ける中毒性のために作られた、無責任なものであると見解を示しました。

また、ヘンリー王子は、住居引っ越しなどに伴って公式Instagramを開設し、既に370万人のフォロワーがいますが、その一方でSNSについても酒やドラッグより中毒性があるものとし、その危険性に言及したとのこと。

ヘンリー王子の国政への影響力はともかくとして、王室側の人物から出た発言は更なる動きを生じないとも限らないところ。2017年にWHOより存在が言及され、2018年には正式に認定された「ゲーム障害(ゲーム依存症)」の件もあり、ゲームの危険性/中毒性に関する議論は、2019年になっても終わらないのかもしれません。
《Arkblade》
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