人生にゲームをプラスするメディア

【吉田輝和の絵日記】RPGシューター『Borderlands GOTY Enhanced』中毒性高いトレハン要素がたまらん!

追加要素盛り沢山の『Borderlands GOTY Enhanced』に吉田おじさんが挑戦!

ソニー PS4
!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。


今回プレイするのはGearbox Softwareが手がける『Borderlands Game of the Year Enhanced』のPC版です。

『Borderlands』シリーズは、敵を倒したり宝箱を開けて強い武器を手に入れていくトレジャーハント要素が含まれたRPGシューターです。シリーズ第一作のリマスター版である本作は、映像が美しくなっているのは勿論、システムの改良や、日本語音声の対応、これまでに配信されたDLCが収録されているなど、追加要素盛り沢山の内容になっています。

『Borderlands』と言えば「暴力・モヒカン・ヒャッハー!」という僕の大好きな世界観で、旧作もプレイしていたはずなのですが……実は内容を全く覚えていないのです。

そういえば旧作の発売日は2009年……今年で10周年記念じゃん。


もはや初プレイの気分です!

イカれた時代へようこそ!



まずは4人の中からプレイヤーキャラクターを選択する。それぞれ得意な武器や覚えるスキルの違いがある。それに個性的な外見をしたキャラばかりだ。

僕はパワーキャラが大好きなので、マッチョキャラを選んでしまいがちだ。


世界観に合うようにモヒカンにするのも忘れない!

そんなモヒカンマッチョの前に、早速敵が立ちはだかる。


本作にはモンスターのような敵や、Banditをはじめとした人型の敵が登場する。


人型キャラはどいつもこいつも荒くれ者のクズ野郎揃いで、いわゆる「ヒャッハー!タイプ」だ。こういう敵はなんの躊躇いもなく殺害出来るのでありがたい。

まあ僕もモヒカンキャラなので、外観的には彼らとなんの変わりもないのだが……


標的に狙いをつけて撃つのは通常のFPSと同じだ。銃弾をばら撒きまくり、ヒャッハー共を駆逐していく。ただ気をつけなければならないのは、敵にレベルが設定されており、プレイヤーよりレベルが2つ3つ高いだけで、そりゃもう強敵になってしまうのだ。


逆にこちらのレベルが敵のレベルを上回れば、これまで強敵だった相手が途端に雑魚敵に早変わりする。


装備にも必要なレベルが設定されている。何をするにしてもレベルアップが必要なのだ。

ゾンビVSマッチョおじさん!



本作には4つのDLCが収録されており、それぞれ新しいフィールドや沢山のミッションが用意されている。

DLCって事は普通にストーリーを進めるより、美味しいアイテムがゲット出来るのでは?」という予想のもと、ひとまずメインストーリーは置いといてDLC「The Zombie Island of Dr. Ned」をプレイしてみる事にした。


DLCのタイトル通り、ゾンビがわちゃわちゃ湧き出てくる。

さあゾンビ共相手に無双を開始するぜ!と思っていたのだが……敵のレベルがこちらより高いせいで、少ししかダメージが与えられない。

だったら適正レベルの場所で戦えばいいだけなんだけど……そうそう。すっかり忘れていたのだが、レベルアップ時に貰えるスキルポイントで、様々な効果を持つスキルがアンロック出来るのだ。


スキルツリーを上から下に向かってアンロックしていく。下にあるスキルほど強力だ。


マッチョキャラらしいスキルを重点的に伸ばしていこうと思う。使い忘れていたスキルポイントを近接スキルに全振りしていく。


新スキルをアンロックしたおかげでゾンビ共を無事蹴散らせた。倒したゾンビからレアアイテムがめっちゃドロップしてるやんけ!

頑張って戦った僕へのご褒美か!?と思いきや……


腐ってウジがわいた脳みそ(イベントアイテム)だった……オゲ~!

レア装備争奪戦!協力プレイ!



本作は最大4人までの協力プレイに対応しており、フレンドや見知らぬ誰かと共闘出来る。ホストになってマッチングすれば強力な仲間が手助けしてくれるぞ。


協力プレイだと、仲間が運転する車に相乗りする事も可能だ。僕は乗物全般の運転が下手くそなので非常にありがたい。


敵にやられた時には味方に回復させてもらえるし、協力プレイは良い事尽くめ!……と思いきやデメリットもある。

お金は誰が拾っても全員に共有されるのだが、装備などのアイテムは誰かが取れば無くなってしまう。


早い者勝ちなのか、ホストに譲るのか。そのゲーム特有のローカルルールや、個人の考え方で色々だが、出来るだけ争いはしたくないものだ。


基本的に僕は、ドロップしたレア装備は誰かに譲り、その人がレア武器を拾った代わりにドロップする装備を拾っていくスタイルだ。こうすれば争いは生まないし、超レア装備はゲット出来ないがぼちぼちレア装備はゲット出来る。

ただ争いから逃げて自分の装備を疎かにしていると……


結局仲間の足を引っ張る事になるので、たまには超レア装備をもらっちゃおう!


現在15時間程プレイしているのですが、大量のサイドミッションや、レア装備集め、レベル上げに勤しんでいたおかげで、メインストーリーは殆ど進んでおりません!強敵からドロップしたアイテムに一喜一憂出来るトレジャーハント要素は大好きです!

今回は野良で見知らぬ人とプレイしたのですが、友達同士でボイチャしながらワイワイ遊ぶとより楽しめると思います。シリーズ最新作『ボーダーランズ 3』の発売日が2019年9月13日と決まりましたし、最新作の前に前作をじっくり予習するのもいいかもしれません。

『Borderlands Game of the Year Enhanced』は、PlayStation 4/Xbox One/PCを対象に配信中です。

吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
《吉田 輝和》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください

    編集部おすすめの記事

    特集

    ソニー アクセスランキング

    1. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

      テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

    2. 『クロヒョウ 龍が如く新章』に「RIZE」が楽曲提供決定、 テーマソングは「MUPPET」

      『クロヒョウ 龍が如く新章』に「RIZE」が楽曲提供決定、 テーマソングは「MUPPET」

    3. 『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】

      『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】

    4. PSP向けセクシーマルチアクションゲーム『THE 悪魔ハンターズ~ヱクソシスター~』本日発売&体験版配信

    5. 20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ

    6. 【インタビュー】『バレットガールズ2』どう見てもアヘってる“拘りの表情”に迫る…ボツネタも独占公開

    7. PS3/PS Vita向けのPlayStation Storeサービスの継続が決定―「判断を誤っていた」

    8. 【インタビュー】発売が迫る『深夜廻』ディレクター溝上氏へ訊く!注目すべき新要素やこぼれ話が満載

    9. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

    10. 尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

    アクセスランキングをもっと見る