多くの人々がプレイしたことがあるであろうマテルのカードゲーム『UNO』ですが、同ゲームの海外公式Twitterより、ドロー系カードにまつわるルールが明示されました。
『UNO』には次ターンのプレイヤーにカードを引かせるドローカードとして、2枚引かせる「ドロー2」、4枚引かせたうえで次に出すカードの色を指定できる「ワイルドドロー4」が存在しています。今回、海外公式Twitterより明らかにされたのは、これら"ドロー系カードのスタック(積み重ね)ができない"ことです。
同海外公式Twitterは、「誰かがワイルドドロー4のカードを置いた場合、あなたは4枚を引かなければならず、あなたのターンはスキップされる。あなたは次の人に6枚を引かせるためにドロー2を置くことはできません」とツイート。
具体的に説明すると、ドロー2を出されたプレイヤー(Aとします)がさらにドロー2を出すことで2枚引くことを回避して、Aの次のプレイヤー(B)に計4枚を引かせる、ということが実はできなかったということです(Bもドローカードを持っていたらまた次のプレイヤーが計6枚を引く)。これはユーザーからの質問に答えた同アカウントも認めています
上記のパターンは、本作を遊んだことがある方の多くは遭遇したことがあるかもしれませんが、ワイルドドロー4同士のスタックも、ワイルドドロー4+ドロー2のスタックもできません。
ローカルルールも数多あるであろう『UNO』ですが、公式から明示されるのは珍しいケースと言えそうです。
《秋夏》
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