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スクウェア・エニックスが手掛ける国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズ。その第1作目『ドラゴンクエスト』が発売された1986年5月27日を記念して、毎年5月27日は「ドラゴンクエストの日」という記念日に認定されています。
そんな「ドラゴンクエストの日」に向けて今回インサイドでは、読者の皆様の『ドラゴンクエスト』シリーズに対する思い出を大募集!ナンバリング作品だけでなく、『ドラゴンクエストビルダーズ』や『ドラゴンクエストモンスターズ』といった派生作品の思い出も大歓迎です。
アンケートの締め切りは、5月23日のお昼12時まで。下記の「回答する」ボタンからアンケートに回答できますので、ぜひお気軽にご参加ください(思い出は3つまで記入可能です)。記念日である「ドラゴンクエストの日」に結果記事も公開しますので、お楽しみに!
アンケートが表示されない方はこちら
https://questant.jp/q/5DP5TRPQ
◆筆者が語る『ドラゴンクエスト』の思い出―「まさゆきの地図」「川崎ロッカーの地図」を持った友達はヒーロー
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世代的に『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』や『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』がドンピシャな筆者。その中でも1番思い手に残っているのは、『ドラゴンクエストIX』におけるマルチプレイ要素です。
広大な『ドラゴンクエストIX』の世界を友達と一緒に遊べることはもちろん、「宝の地図」のボス戦で「オート盗む」を使い、オーブなどのレアアイテムを効率よく集めることができたりと、メリット盛り沢山のマルチプレイ要素。特に友達との間で流行っていたのは、マップ全体を使った鬼ごっこです。友達がどの辺りにいるかの予想や、盗賊スキル「落とし穴」に友達を嵌めたり、逆に嵌められたりと、子供ながら必死に読み合いを繰り広げていました。
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そんなマルチプレイ要素の中でも、社会現象になる程話題になったのが“すれ違い通信による「宝の地図」の交換”です。「まさゆきの地図」や「川崎ロッカーの地図」といった、プレイヤーなら喉から手が出るほど欲しい有名な「宝の地図」を求めて、秋葉原や新宿辺りを練り歩いたり、ルイーダの酒場に集合するプレイヤー達。
地方住みの筆者は、TV番組の特集を通してその光景を羨ましそうに見ていました。当時は、東京に行く知人に3DSを預けたり、旅行先に東京を選んだりする人が多かったらしく、そういった経緯で「まさゆきの地図」などを入手した友達は、筆者のような地方住みプレイヤーの中ではヒーローです。
そんな友達から、求めて止まなかった「まさゆきの地図」を貰い、噂に聞いていた山のような「メタルキング」で高速レベリングをしたときの喜びといったら凄いもんです。同じ喜びを味わったプレイヤーは、筆者以外にも絶対にいるはず!
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