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Appleは、海外で行われたイベントWWDC 2019にて、Apple TV/iOS 13/macOS CatalinaのPS4・Xbox One Sコントローラー対応を発表しました。
より柔軟的な操作が楽しめるようになった今回の発表は、「Apple Arcade」に向けたものとみられます。2019年3月に発表された同サービスは、100本以上の新作ゲームを携えた定額ゲームサービスで、2019年秋にサービス開始予定です。
『Apple Arcade』とは
『Apple Arcade』は、定額を支払うことによって、『ファイナルファンタジー』シリーズの産みの親である坂口博信氏や、『Monument Valley』のケン・ウォン氏、『シムシティ』のウィル・ライト氏といった多数の著名クリエイターのオリジナル作品を含む、100タイトルを超える新作ゲームを楽しめるサービスです。クリエイター紹介動画内では、坂口博信氏の新作『FANTASIAN』も公開。
※日本語字幕付き動画はこちらのページから
広告やアプリ内課金が存在しないほか、家族6人までプランの共有が可能。さらに、すべてのゲームがオフラインでプレイ可能で、多くのゲームがゲームコントローラに対応しており、iPhone上で始めたゲームをiPad/Mac/Apple TV上で引き続きプレイすることもできます。
気になるラインナップタイトルは、現時点で『Sonic Racing』『Beyond a Steel Sky』『LEGO Brawls』『Oceanhorn 2: Knights of the Lost Realm』『Projection: First Light』『Enter The Construct』『The Pathless』などが判明済み。詳細はこちらをご確認ください。