1:コツコツ宝探しでミニゲーム!
「どうぶつの森」シリーズは2001年にニンテンドウ64で発売された後、ニンテンドーゲームキューブ向けにもリリースされ、筆者は何時間もプレイしてきました。その中でもやはり好きだったのは、村の掲示板に書かれた宝探しの記事!
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ゲリラ的に書き込まれた記事を見つけ、指定された場所で宝を探します。しかし、見つけにくいところに隠すように埋められていて一苦労。それでも、探す楽しみもありワクワクしながらプレイしていました。ようやく見つけて出てきたものは…。
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非売品のファミコン!当時はミニゲームとして『ドンキーコング』や『バルーンファイト』などの懐かしいゲームがプレイできていました。部屋に並べて「ゲームセンター完成!」と自己満足に浸っていた覚えがあります。
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比較的新しい「どうぶつの森」ではミニゲームが廃止されているためファミコンをゲットしても遊べません…。『あつまれ どうぶつの森』ではミニゲーム機能が復活することを密かに期待しています!
2:卑怯なことをすると…
「どうぶつの森」で重要になってくるポイントの一つに借金の返済があります。おうちの購入代金をローンでコツコツ支払い…。お手伝いしても貰えるお金は200ベル程度と安く、完済までにどれだけかかるんだろう…と頭悩ませます。
そこで目を付けるのが、手っ取り早く稼げる株の存在。「どうぶつの森」での株は食用のカブなので一週間しか持っていられず、すぐに腐ってしまいます。なので、「大量に株を買ってセーブ→安値ならリセット繰り返せばいい!」と筆者は閃きました。
全財産をかき集め、日曜日に株(カブ)を売ってくれるところで大量に購入。「これでローンなんてすぐに完済だぜ!」と意気揚々とセーブし、ゲームの日付を変えてプレイ。安値なのでリセットしたところ…。
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”リセットさん”なるモグラ登場。リセットしたことを注意され長々と説教されることに。しかし子どもの頃の筆者はそこまで重く受け止めず、ゲームを続け再度リセットボタンを押すと…。
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リセットさん大激怒!以前よりも数倍お怒りの様でとっても長い説教を受けます。さすがに筆者も驚き反省し、リセットを止めるようになりました。特に響いたのがリセットさんのこちらの言葉。
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ゲームでこんなありがたい言葉を聞けるなんて…と少し感動してしまうほど。実際、リセットはゲームだからできることであり、日常生活でリセットなんてできない!ということを再認識させられ、ここで更に「どうぶつの森」の良さを実感しました。
まだまだ思い出がたくさんあり、書ききれなくなってしまうのでこの辺にして…。
シリーズ最新作『あつまれ どうぶつの森』の発売まで、もう少し時間があります。まだ本シリーズをプレイしたこと無い方は、スマートフォン版『どうぶつの森 ポケットキャンプ』をプレイすると、「どうぶつの森」の良さを体験できると思います。
『あつまれ どうぶつの森』の発売時期は新学期直前なので、プレゼントとして子どもと一緒にプレイ!なんてことも楽しめるかもしれません。のんびり「どうぶつの森」ライフが待ち遠しいですね!