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やって来ました「TOKYO GAME SHOW 2019」!昨年に引き続き、連れて来てもらえました!吉田輝和です。
今年も会場でプレイした最新ゲームを、僕の感想を交えて紹介します!
そんなわけでTGS絵日記、第1回目のタイトルは、タイトーが贈るiOS / Android向け基本プレイ無料(アイテム課金制)ゲームアプリ『ラクガキ キングダム』です。
自由に作れ!簡単お絵かき!
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本作は、自分が描いたキャラが立体化して動き回るラクガキシステムが搭載された「あなたの未来を描くRPG」。作ったキャラで育成やバトルが楽しめる。
絵が不得意の人には「簡易モード」が、得意な人には「職人モード」が用意されており、誰でも簡単にオリジナルの立体キャラクターが作れる。つまり、同社発売の『ラクガキ王国』シリーズの要素を汲んでいるのだ。
今回の試遊では、ラクガキをしてキャラの作成するところまで体験出来た。ここで作ったキャラが3Dになって動き回り、製品版では育成やバトルが楽しめるとのことだ。
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最初は司会のお姉さんの指示に従い、キャラの作り方を学んでいく。
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今回、iPadにApple Pencilを使ってラクガキをしたのだが、この組み合わせは僕の作業環境と同じだ。これで普段プレイ絵日記を描いている。
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伊達におじさんの絵を描いてるわけじゃない事を見せてやるぜ!
「まず丸を描いてください」という指示に従い、丸を描く……のだが
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あれれ~?ジャガイモみたいな歪な丸になってしまった。
明らかに絵を描き慣れていない人の丸じゃん、これ……
フリー素材・吉田輝和を作ろう!
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うむ。ジャガイモの事は一旦忘れて別のキャラを作ろう!というわけで、今度は僕こと吉田輝和を作ってみる事にした。
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公式サイトの見本では、このような可愛いキャラが作れるそうではないか。
キャンパスサイズの都合上、吉田輝和の体までは描写は出来ないが、顔だけならなんとかなるかもしれない。
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これが理想だ(理想とは……)
おじさんの絵を描き続けて20年……その集大成を今ここに!
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だが、現実は……
モヒカンを再現しようとして頭を尖らせたのだが、キモさが5割増しでひどい……いやいや、動きを付ければこいつだって可愛く見えるかもしれないぞ!
『ラクガキ キングダム』で吉田輝和をリアルに再現しようとした成れの果てです。 pic.twitter.com/ivy5A9xEX1
— 吉田輝和@仕事募集中 (@yoshidaterukazu) September 12, 2019
あ、うん……(オリジナリティがすごいです)
せめて「元気に動いている姿に」と、走るモーションをつけてあげたのだが……これは余計に……ちょっと、ねえ?やっぱりナシで。
僕のセンスの無さが爆発した結果クリーチャーが生まれてしまいましたが、たかだか数分で作ったキャラが、これほどまでに生き生きと動くのがこのゲームの凄いところです。
基本のボディーを描き、そこに腕や足のパーツを書き加えれば、誰でも簡単に可愛いキャラが作れます。まあ僕は司会のお姉さんに良いところを見せようと、最初から難易度の高い題材を選んだのが失敗のもとでした。
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ちなみに、隣でゲムスパの中の人もプレイしていたのですが、完成度が高いトド丸くんを作ってお姉さんにべた褒めされており、僕の嫉妬心は爆発しそうでした。
そういやこいつ、去年のTGSでもお姉さんに褒められてたよな……くそっ!
彼を見返す為にも、絶対製品版をプレイしようと思います。製品版のリリース予定は今冬です。みんなも一緒にクリーチャーを作ろうぜ!
吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら。