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『ゼルダの伝説』の宝箱の音を吹いていた小学生が、26年後のリメイク作に参加─フルート奏者・多久潤一朗氏のツイートが熱い!

フルート奏者の多久潤一朗氏によるツイートが、ゲームファンの間で話題となっています。

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フルート奏者の多久潤一朗氏によるツイートが、ゲームファンの間で話題となっています。

多久氏は、フルートをはじめ様々な楽器に携わっており、その仕事内容も多彩。コンサートでの演奏はもちろん、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や劇場映画「海街dairy」といった人気作品にも数多く参加しています。また、ゲーム方面では、『スーパーマリオオデッセイ』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』などで、見事な腕前を発揮。その活躍ぶりは、国内外で知られています。

そしてプライベートでは、ゲームに興じる姿を垣間見せることもあり、ブログ「今日も頑張る多久潤一朗のブログ」では、『ゼルダの伝説』への熱意を綴ることもしばしば。2018年10月10日には、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を遊び始めたと報告。その内容の素晴らしさや、自身が関わった演奏部分を確認したくてボスからひたすら逃げ続けた、といったプレイ体験などを記しています。

そんな多久氏が、ニンテンドースイッチ向けにリメイクされた『ゼルダの伝説 夢を見る島』の発売日となる9月20日に、ひとつのツイートを行いました。その内容は、小学生時代に「笛でゼルダの宝箱の音が吹けた!」と母親に報告したところ、ゲームより勉強をしなさいと言われた思い出に触れつつ、「小学生の僕に教えてあげたい。26年後のリメイク作品ではお前がフルートを担当するぞと」とコメントしたもの。

26年を経て生まれ変わった作品に、オリジナル版の頃は小学生だった多久氏が関わる──そんな奇跡を窺わせてくれるツイートに、ゲームファンも注目。まさに夢を叶えた展開に、多くの方々が励まされました。

ちなみに多久氏は、『ゼルダの伝説 夢を見る島』を早速楽しんでいる模様です。「小学生の時にお母さんに隠れて布団の中でやったゲームボーイの記憶が蘇る」と、当時の思い出を振り返りつつ、胸が熱くなるといった告白も。その一方で、「とりあえず万引きしよう…」と、“ゼルダ慣れ”している一面も見せてくれます。

26年の時を超えて訪れた『ゼルダの伝説 夢を見る島』への思い出を、懐かしく振り返っている方も少なくないことでしょう。あなたも、懐かしくも新しい冒険に出かけてみてはいかがでしょうか。




《臥待 弦》
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