そんな「Predator Thronos」の体験会が、「ソフマップAKIBA2号店 パソコン総合館」にて開催。本記事では、その様子をお届けします。
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イベントではソフマップ代表取締役社長の渡辺武志氏と日本エイサー代表取締役社長のボブ・セン氏から挨拶がありました。 渡辺氏は「ゲーミングPCはとても伸びていて、友人などのグループで体験して買っていかれる方が多く、良い形ができていると思う。Predator Thronosをシドニーで見た時実際にソフマップで売れると思っていなかったので、実現してとても嬉しい」とコメント。
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ボブ・セン氏は、「この製品を海外で発売してから日本からも沢山お問い合わせを頂いていました。日本の状況などを見て検討していた所にソフマップさんの渡辺社長とお話して、ソフマップさんで発売することが出来て嬉しいです」と話していました。
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実際に没入してみたレポート
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実際に「Predator Thronos」を体験する機会が設けられていたので、筆者も体験してみました。感想としては素晴らしいの一言。
付属されているPCのCPUはCorei9-9900kで、グラフィックボードはRTX2080Ti SLIを搭載しています。ディスプレイは27インチの曲面ディスプレイ「Predator XZ271Ubmijpphzx」が3枚。キーボード、マウス、ヘッドセットも「Predator」ブランドのものが付属しています。ハイエンドのPCの構成でブランドも統一されていることもあって、ゲームのプレイでは一切のストレスを感じませんでした。
またゲーム内の音に合わせてゲーミングチェアが振動したり、画面の位置が細かく調整できたりと、最大限の没入感を感じられる設計となっています。
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そして自分のリクライニングの角度に合わせてモニターの位置を変更することもできるので、どの体勢でもより快適なゲームプレイをすることができます。
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値段は約350万円とのことですが、その価値ありといったところです。10月11日から受注開始で、実際に手元に届くのは「何とか年内」とのことでした。設置までエイサーが担当し、設置費も込みとのこと。
「Predator Thronos」は「ソフマップAKIBA2号店 パソコン総合館」にて常設展示されますので、もし没入感を最大限に感じたゲームプレイを目指すのであれば、実際に体験して導入を検討してみてはいかがでしょうか。