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多くの作品でモチーフとなっている“魔女”。黒幕としてラスボスを務める場合もあれば、主人公たちを導いたり、時にはパーティに加わることも。善悪では単純に分けられないそのスタンスは、だからこそ独特の魅力を放っています。
2009年10月29日に、PS3/Xbox 360向けに登場した『BAYONETTA (ベヨネッタ)』も、魅惑的な魔女をたっぷりと物語ったアクションゲームです。タイトルと同じ名を持つ「ベヨネッタ」は、したたかで芯が強く、妖艶な美しさを持っており、善人とはかけ離れた魔女です。
かといって、傲慢で無慈悲かと言われれば決してそんなことはなく、情報屋のエンツォと接点を保ち、ルカやセレッサを手助けするような一面を見せることも。天使をうち砕き、悪魔にも躊躇いなく銃を突きつけるベヨネッタですが、その絶妙な距離感も魅力のひとつかもしれません。
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かろやかな言動と揺るぎない意志を持つ魔女、ベヨネッタ。そんな彼女が主人公となり、両手両足に装備した四丁一組の愛銃による格闘術「バレットアーツ」や髪の毛に魔の力を宿す「ウイケッド ウィーブ」などを駆使する、ノンストップなクライマックスアクション『BAYONETTA』が初めて発売された日から、もうじき10年を迎えようとしています。
そんな『ベヨネッタ』の10周年に向け、本作に関する思い出やプレイ体験などを、読者の方々から幅広く大募集したいと思います。忘れられないシーンやお気に入りのキャラクター、魅力的なポイントなど、何でも構いません。あなたの熱い想いを、ぜひ教えてください!
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